ウイルスから人体を守れ! (学研まんが 科学ふしぎクエストシリーズ)

  • 学研プラス (2016年5月17日発売)
4.20
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 54
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (168ページ) / ISBN・EAN: 9784052043789

作品紹介・あらすじ

コロナは体に地球のウイルスが付着していて自分の星に帰れなくなってしまった。ウイルスって何? どうやって病気を治すの? 外敵から人体を守る免疫のしくみを探るため、ケンとコロナが人体に侵入! 免疫細胞といっしょに戦うケンたちの運命はいかに?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ↓こちらのURLをクリックすると富山大学蔵書検索画面に飛び、所在を確認できます。
    http://opac.lib.u-toyama.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/LT00070174

  • [江東区図書館]

    9月?に朝日新聞社出版のサバイバルシリーズを知って以来、それを読み漁っていたが、そろそろ読みつくしてきたので目についた同じような同シリーズを探してみたら、墨田区&江戸川区にはなくて、江東区から借りてきた。そしたら、こちらの方がサバイバルシリーズよりも、更に内容が系統だてて紹介されて、ストーリー内で全てを紹介しようという工夫がされている感満載。

    親目線からすれば、サバイバルシリーズよりもこちらの方が断然いい!まぁ出版自体が2015くらいからみたいだし、実際サバイバルシリーズの後追いかもしれないけど、惜しむらくは、全10巻と数が少ない上に、そのうち数巻はややマイナーテーマ(深海生物、危険生物、など)ということ。

    初回は無難に?生物系(昆虫、恐竜、危険生物、深海生物)の4冊を借りてきたけど、そういうわけで思った以上に良かったので、人体系の3冊&宇宙の4冊を借りてきた。そしたら、やはり一気に借りて正解!消化器系&循環器系&呼吸器系などがごっちゃになったうえで三巻仕立てとなっていたサバイバルと異なり、こちらは、本書の消化器系、続く巻で循環器系、そしてやや分野が被るので半ば復習のように読める免疫系と、それぞれ独立した巻となっていて、より分かりやすい感じ。また、宇宙も地球の公転と季節のところは全体図がない上に地軸の傾きが逆の絵だけで説明されていたのでやや分かりづらいかもだけど、それ以外の、特に惑星の並びや作り、その特徴については、わかりやすく、子どもによってはこの本で一気に覚えられるかも?と思ったくらい。残る二冊も、テーマはともかく楽しみだな。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

松本久志(まつもと ひさし)
1962年、愛媛県出身。ヒーローものや格闘ものを中心に、数々の少年マンガを手がける。講談社「コミックボンボン」では『小さな巨人 ミクロマン』2作のほか『クラッシュギア』シリーズ、『メトロイドプライム EPISODE OF AETHER』などのコミカライズを担当したほか、オリジナル作品も多数発表。「コミックボンボン」では連載作品の扉絵、著者クレジットに“ボンボンの最強漫画家”と書かれたことも。

「2023年 『小さな巨人 ミクロマン マグネパワーズ編+レッドパワーズ編 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松本久志の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×