- 本 ・本 (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052044021
作品紹介・あらすじ
★★小学生に読まれてシリーズ累計215万部突破★★
お子さんに、お孫さんに、入学やお誕生日のプレゼントに!
[はじめて読む「海底二万マイル」としておすすめ]
世界の海で、ふしぎな事件がたびたび発生! 調査に向かったアロナクス博士とその助手コンセイユたちは、巨大な潜水艦ノーチラス号に乗ることに……。なぞの人物、ネモ船長とともに、神秘とおどろきのつまった、海底大冒険が始まります! さくさく読める世界名作シリーズ第24弾。
この本のみどころ・おすすめ
▲巻頭の名場面紹介。物語への期待感が高まります。
▲キャラクター同士の関係が分かると、本文がぐっと読みやすく。
▲短い章立てと、親しみやすいイラストで、名作が身近に!
3つのNewポイント! 名作が読みやすくなるしかけ、満載です
1.お話をわかりやすく紹介「物語ナビ」
主人公のプロフィール紹介、キャラクター相関図など、ひとめ見ただけでお話の概要がわかる、「物語ナビ」つき。本文を読む前に目を通せば、ストーリーがどんどん頭に入ってきます。ささっと内容を見返せるので、感想文を書くときのナビにも!
2.オールカラーイラストで、名作がぐっと身近に
1冊に50点以上ものカラーイラストを掲載。お話の世界に入りこむ手助けをします。アニメーション風のタッチが親しみやすいと、大好評!
3.1章が短い! さくさく読める!
エピソードごとに章が分かれていて、どんどん読み進められるのもポイント。「読めた! 」という達成感が、次の読書につながります。
感想・レビュー・書評
-
ある3人が主役の物語
『少し前から目撃されてきた巨大な怪物がついに船との衝突事故を起こした!』
というようなすごく気になる記事を調べに行きたいなと思いながら教授と話していると、怪物のことを一緒に調べに行かないかという誘いがきた。
もちろん僕たち2人はOKと言い、調べにに行くことに。
さあ、調べに(冒険の旅へ)出発だ!
面白かったですし、イラストもいっぱい入っていて読みやすかったです。
やっぱ10歳までにシリーズはイラストがいっぱいで読みやすいなと思いました。
ドキドキハラハラする冒険ものが好きな人におすすめです。
〔注意〕
表紙のイラストの乗り物に乗って調べに行くんじゃないよ。
調べに行くのに使うのは船だよ。
では、表紙の乗り物はいったいなんなのか?
それは読んだらわかるでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時は1860年代、ある事件が起こる。
航海中、何か巨大なものに船がぶつかり、大きな穴があいてしまう。しかも、そのような事件が世界中の海で発生しているとのこと。これらは「巨大生物の仕業では?」と噂される。
アロナクス博士と助手のコンセイユは、アメリカ船〝リンカーン号〟に乗り、事件を調査を始める。船に乗って数ヶ月後、巨大な怪物が現れた。それは、巨大な最新式の潜水艦〝ノーチラス号〟だった。
10歳を当に過ぎている私だが、大人が読んでも楽しめる冒険小説。この学研プラスのシリーズは、小説の本編に入る前に、登場人物や図解(船の図)がイラストで描かれてあり、本編への理解をスムーズにさせてくれた。挿絵が多いので読みやすく、低学年から高学年までオススメの一冊。 -
▼子供用に抄訳したものです。娘(9)と一緒に読みました。実は未読だったので、抄訳でも「ああ、こういうお話なんだ」感は味わえました。
▼読んでみると名作コミック「沈黙の艦隊」ってつまり「海底2万マイル」を大マジで現代にやってみたらこうなった、みたいなことなんですね。 -
3人の主人公が海底の中を大冒険する話。
毎回、毎回面白くて夢中になって読めた。
ぜひ本を読むのが初めての人はよんでみてはいかが? -
本 息子8歳6ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯◯
その他
図書館から借りてきて、こればかり読んでいる息子。
ロマン。
-
発明や技術が芽吹き出した19世紀に今も色褪せない科学と空想を融合した物語が書けるのがすごいと思った。
-
子供が演劇を鑑賞したのをきっかけに、子供用に図書館から借りてみました。私も内容を再確認のために読了。
当時では考えられないような潜水艦を作ったという設定が、とても夢がある。潜水艦なのに、美術品があり、噴水があり、明るい明かりがある。食事もクジラのミルクや海藻の砂糖、イソギンチャクのジャムなど、想定できないメニューがあった。
ネモ船長やノーチラス号というと、アニメの「不思議の海のナディア」を思い出す。内容を比較してみたいと思った。 -
最初の怪物はクジラ
-
出てきたタコが恐ろしすぎた。怪物のようなタコ
-
2016.6 市立図書館 息子 小2
著者プロフィール
ジュール・ベルヌの作品





