家族になる日 のら猫の命をつなぐ物語 (動物感動ノンフィクション)

春日走太

• 学研プラス (2017年3月14日発売)

作品紹介・あらすじ

東京のとある場所にある猫の保護施設。ここには障がいや病気など、様々な事情を持つのら猫が集まり、やがてそれぞれが里親のもとに巣立っていく……。その現場で奮闘する猫のボランティアたち、そして出会えた里親とのら猫たちの、心あたたまる物語。

感想・レビュー・書評

[ayaponさんの感想 · 2018年7月15日]

児童書って猫の本とか多いね。身近な生き物だからかな。

[赤木かん子【公式】さんの感想 · 2017年6月26日]

今月の犬猫本～。
野良猫を保護して里親を探すボランティアをしているところのそれぞれの猫たちの物語……。

2017/05/15　更新

[haniwabonさんの感想 · 2017年6月8日]

色んなことをなげうって野良猫を救うために活動する人、あえて引き取り手のない病気のネコを選ぶ人。そんな温かい想いを感じて頭が下がる。
そんな人達と家族になれたり、お世話されたりするネコたちは幸せそう。だけど、根源的にそれでいいのか？には、答えがでない。

著者プロフィール

雑誌のライター・編集者を経て、児童書のノンフィクションを手がける新人作家。自らがあるのら猫の里親になったことから、のら猫の保護活動などの動物問題に力を入れるようになる。福岡県生まれ。現在東京都在住。

「2017年 『家族になる日 のら猫の命をつなぐ物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」