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本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784052045349
作品紹介・あらすじ
ねこのたまちゃんのうちに、赤ちゃんがやってきました。はじめは可愛いと思っていた赤ちゃんも、泣いてうるさいし、いたずらされたりと、ちょっとうんざりなたまちゃん。でもずっと一緒にると、やっぱり可愛い赤ちゃんなのです。
感想・レビュー・書評
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生まれてきた赤ちゃんを見守る、飼い猫たまちゃん。赤ちゃんの泣き声に困ったり、遊んだり喧嘩したり。赤ちゃんの成長とともに、赤ちゃんのお姉さん気分で見守り続けるたまちゃんが。とても可愛らしいです。心温まる絵本です。
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作者のどいかやさんがデビューの時に書いた本だそうです。
そうとは知らず手に取りましたが、どいさんの持ち味である色鉛筆画の優しいテイストやストーリーの愛情深さの原点を感じさせてくれる一冊です。
猫が新しく登場した家族に興味津々の様子や赤ちゃんが猫の嫌がることがわからないまま行動してしまう様子など「あるある」と思う場面が丁寧に描かれています。
人間の方が後から来ても大きくなってしまうのですよね。
赤ちゃんが女の子になっても猫が自分が先輩という顔をしているのが微笑ましいですね。
サイズも手に取りやすいです。 -
猫も赤ちゃんもかわいらしい。表紙にやられちゃうよ。この組み合わせは最強でしょう。判型が小さいのもかわいらしくていいね。
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装丁が美しい。
猫のたまちゃんと、新しくやってきたあかちゃんの交流が微笑ましい。 -
8歳11ヶ月の娘
5歳11ヶ月の息子に読み聞かせ
赤ちゃんとペット
って、なんでこんなに魅力的なのか
そしてペットと赤ちゃんの
この距離感ほんと好きーーー
突然あらわれる赤ちゃんに
いつの間にか
側に寄り添ってくれて。
うちの実家のころちゃんも
娘と息子を里帰り出産したとき
ほんとお姉さんのように
受け入れてくれて
見守ってくれて
一緒に遊んでくれて
ペットってやっぱりすごいわ -
2022.12.28|2y5m
イラストがほんわかしていてかわいい。まあまあ読んだ。 -
図書館にて
これであかちゃんという存在がどんなものが分かったよう
あかちゃんと言えるように -
パステルな絵柄とネコの「たまちゃん」がかわいい。
妹が生まれるお姉ちゃんに読んであげたい本。
ちょっとあざといかもしれないけれど…(笑) -
ああ~~~~~~~~ペットが家人の赤ちゃん時代を知ってるゆえに自分の弟妹みたいに思ってる話だ!!!!!!すきです!!!!!
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1969年生まれ、どいかやさんの絵本を久しぶりに読みました。「たまちゃんとあかちゃん」、2016.5発行です。赤ちゃんをあやし、遊んであげる「お姉さん」のねこのたまちゃん。赤ちゃんが成長して大きくなっても、たまちゃんにとっては、いつまでたっても可愛い妹なんですね(^-^)
著者プロフィール
どいかやの作品





