もりのとしょかん (もりのえほんシリーズ)

ふくざわゆみこ

• 学研プラス (2017年4月20日発売)

作品紹介・あらすじ

本好きのふくろうさんの家にはすてきな本がいっぱい。でも、森の奥にあるふくろうさんの家を誰も訪ねてきません。ある日小さなお客さまがやってきたことから、本を借りようと動物たちが集まるように…。森にすてきな図書館ができる様子を描いた心温まる絵本

感想・レビュー・書評

[スノこさんの感想 · 2025年1月23日]

ステキな図書館。
森のみんなに教えたくなるね。
行きたくなる。
通いたくなる。
２階のバルコニー、いいな。

[きたごやたろうさん · 2025/01/28]

またまたオイラの本棚に「いいね」をありがとうございます。

しばらく絵本読んでないなぁ。
この本、おもしろそう！

[スノこさん · 2025/01/28]

きたごやたろうさん、いつもコメントありがとうございます！
　動物たちが、かわいいんですよ〜
実際にこんな図書館あったら、いいなぁ～と思います。

[きたごやたろうさん · 2025/01/28]

動物たちの図書館ですかぁ。

それは子どもたち、大喜びですね！

[おとさんの感想 · 2025年5月8日]

とてもハートフル。
5歳娘は、冒頭の方のふくろうさんの淋しさに強く同調したようです。

[泪さんの感想 · 2025年1月24日]

本も図書館も大好きなので、これまで読んできたふくざわゆみこさんの絵本の中で一番好みの作品だった。静かに本を読みたいと思っているふくろうさんが皆を温かく迎え入れ、どんどん素敵な図書館になっている様子にほっこりした。自分の好きな本を他の人が楽しんでくれるのが嬉しい気持ち、よく分かる。

[cinejazz0906さんの感想 · 2025年2月8日]

〝森の奥に､フクロウさんの杉の木の家があります。本好きのフクロウさんは､たくさんの本に囲まれて､読書三昧の暮らしを愉しんでいました。そんなある日､森に迷い込んだウサギとキツネの小さなお客さまがやってきました｡ ｢わあ―､本がいっぱいだ❢｣「本が好きなら､わしの仲間じゃな｡静かに本が読めるんなら､入ってもいいよ」･･･｡やがて､本を借りようと森の動物たちが､次々と集まるようになって…〟森の図書館ができるまでを描いた､<ふくざわ ゆみこ>さんの心温まる絵本。

[あまねさんの感想 · 2023年4月12日]

最初はフクロウの個人的な本棚だったと思うんですが、子どものキツネとウサギが遭遇した事が図書館の始まりだったのかもしれません。森の奥深い場所で誰も来ないと言われていた場所が、みんなの憩いの場や知識の場になって行くのを見ていると…少し泣けてしまいました(笑)
絵が可愛いのはもちろん、ちゃんと動物達が持っている本の表紙も1つ1つに付いてたので凝ってるなぁと感じます。ハンモックが付いている場所も好きになりました。外でお菓子を食べるけど、中には持ち込まないという所もさりげなく守られてて、良かったです！

[ちびどらごんさんの感想 · 2025年6月1日]

2025.6 小2 ひとり読み
「もりのとしょかんに、きつねとうさぎがきて、みんなをさそったでしょ。みんな本を図書館で読んでたから、ふくろうさんいつも1人だったからうれしかったんじゃないかなって思った。」

図書館や本屋さんが好きな息子と私に合ってるなと思う絵本。
読書ボランティアで息子のクラスに行く予定で、絵本を考えているときに選んでくれた。読んであげても嬉しそうに聴いてるから、好きなお話なんだと思う。最初★3と言っていたけど、大人の感覚では4がいいんじゃないかなと話した。

[まるままさんの感想 · 2025年4月27日]

5歳11ヶ月の長男が大好きな絵本。

[ayaponさんの感想 · 2025年2月26日]

こうしてみんなの居場所があるって素敵だねと思う大人。

[raspberry2meさんの感想 · 2024年3月16日]

2y6m
どハマりして毎日読んでいた。ページ数は多めだが、絵がかわいくて魅力的。

[kさんの感想 · 2024年2月25日]

「ぎょうれつのできる」シリーズが好きなので、「あ、ぐうぐうやまのあなぐまさんだ！」と言いながら知っている動物探しも楽しんでいました。
　ふくろうさんの図書館、居心地がよさそうで行ってみたいです。

著者プロフィール

あたたかで愛らしい動物たちが出てくるお話が人気の絵本作家。主な絵本に、「おおきなクマさんとちいさなヤマネくん」シリーズ、『ぎょうれつのできるパンやさん』、『もりのホテル』など。

「2017年 『学研のベストセラー絵本　全９巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」