銀河鉄道の夜 (10歳までに読みたい日本名作)

  • 学研プラス
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052046070

作品紹介・あらすじ

小学低中学年から楽しめる!オールカラーイラストで、さくさく読めちゃう「日本名作」シリーズ第1弾。少年ジョバンニが、親友カムパネルラとともに、ふしぎな世界をめぐる鉄道の旅へ出て――。一度は読んでおきたい名作を、魅力はそのまま、読みやすく収録。

感想・レビュー・書評

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  • 最後のシーンが感動した
    カムパネルラの勇気がすごく伝わった。何回も読み返したくなった。
    是非みんなにも読んで欲しいです!。

  • めちゃくちゃ読みやすい。
    図書委員会の子からのお薦め。

  • とにかく、原文は難しいので。
    子どもと一緒に『銀河鉄道の夜』を楽しむべく読んでみた。
    宮沢賢治にまず触れてみるということで簡単そうなのをと借りてきた。カラー写真の解説もあって楽く読めた。でも、小学生がどのくらいこの宮沢賢治の美しく素晴らしい星空の中に、自分の空想の世界を重ねて楽しんでいるかは…謎。
    物語の好きな大人になったら、もう一度自分で読んで欲しいな。

  • 銀河鉄道の夜の舞台を見に行く前に予習として子供と一緒に読みました。最初に絵と共にあらすじが書かれてあるので大変読みやすいです。このシリーズで他の作品も読んでみたくなりました。

  • 「小学低中学年から楽しめる!オールカラーイラストで、さくさく読めちゃう「日本名作」シリーズ第1弾。少年ジョバンニが、親友カムパネルラとともに、ふしぎな世界をめぐる鉄道の旅へ出て――。一度は読んでおきたい名作を、魅力はそのまま、読みやすく収録。」

  • 読みやすくて、このボリュームの銀河鉄道の夜も面白かった。
    絵と文字とのバランスも良かった。

  • 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を短く、平易な文にまとめたもの。
    キラキライラストと文字の大きさ、文の少なさから、中学年くらいから読めそう。
    宮沢賢治の原文はなかなかハードルが高いので、入り口によさそうです。

  • れっしゃのたびで,いろいろなめずらしい物のなまえをまなびました。
    ジョバンニのおとうさんがかえってきたのか気になります。

  • な ①20200529
    た ①20210425

  • お父さんはどんな気持ちだったのだろうな。
    あまりに冷静過ぎて。
    宮沢賢治の作品自体、そんなに激情を態度で表さない気もする。表していても冷静に感じられるというか。
    ジョバンニもそうね。

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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