平家物語 (10歳までに読みたい日本名作 6)

  • 学研プラス (2017年8月31日発売)
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本棚登録 : 193
感想 : 6
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  • 本 ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052047015

作品紹介・あらすじ

★★小学生に読まれてシリーズ累計215万部突破★★
お子さんに、お孫さんに、入学やお誕生日のプレゼントに!

[はじめて読む「平家物語」としておすすめ]
平安時代の終わりに栄えた、平清盛をはじめとする平家一族。
しかし、どんなに強い者でもかならず滅ぶ時がおとずれることに。
ほろびゆく平家と攻める源氏の、
天下をわけての大戦がはじまります!

那須与一など、教科書掲載のエピソードも収録!


この本のみどころ・おすすめ

1.オールカラーイラストで、古典がぐっと身近に
1冊に50点以上ものカラーイラストを掲載。お話の世界に入りこむ手助けをします。

2.物語をわかりやすく紹介「物語ナビ」
登場する人物、源平合戦マップなど、本を読む前にイメージがわく「物語ナビ」つき。

3.小学生向けに、言葉の解説入り
小学生が楽しめるように現代語表記にしており、
難しい言葉や表現は、注釈で補足しています。

感想・レビュー・書評

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  • 本 息子8歳11ヶ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り)
    その他

  • 子どもにわかりやすく書いてある。
    原作読む前に、これを読んでいたら古文が楽しかったかも、、、。

  • へぇへぇ

  • 歴史がわかりやすい。

  • 平家物語、分厚い現代語版と原文の書籍を読むに当たり、大まかなあらすじを短時間で頭に入れておきたいと思い購入しました。

    読みやすく、有名なエピソードも記載されていて、概要を掴むにはとても良かったです。
    気になる部分や登場人物について、原文でも読んで味わいたいなと思いました。

  • 『平家物語』を学ぶべくまず小学生用から取り掛かってみました。漢字が多くて意外と難しいです。10歳までの子に分かるのかな?

    冒頭で源頼朝が流罪、その後安徳天皇が生まれ、重盛が他界、源氏が勢いづいて、清盛が病死まででページ数の4割使い、あとはほぼ合戦と平家の終わり(最後に少し義経自害)です。

    表紙がきらびやかですが、読む前「この表紙は表紙詐欺では?」、読んだ後「タイトル詐欺…??」というぐらい義経メインです。挿絵も義経だらけ。2ページ見開きとか…。この本の頼朝は、最初と最後に少し出てきて最後に弟たちを殺す、ただの嫌なやつです(゜-゜)

    このページ数にがんばって収めた内容です。合戦が多いので男の子には受けがいいかな?

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著者プロフィール

三重県四日市市生まれ。都内世田谷区在住。著書に『超訳日本の古典7平家物語』『時代を切り開いた世界の10人第2期5西岡常一』(ともに学研)など。また「鶴川たくじ」で『都道府県かるた』(学研)もてがける。

「2017年 『平家物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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