青空トランペット (ティーンズ文学館)

著者 :
制作 : 宮尾 和孝 
  • 学研プラス
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本棚登録 : 34
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052047091

作品紹介・あらすじ

「応援する人じゃなく、応援される人になれ」。建太郎がハハオヤに言われたんだって。「応援する」って、どういうことだろう。人は誰かを応援したり、応援されたりしながら生きていくんだよな。前を向いて。顔をあげて。

感想・レビュー・書評

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  • 2016年。小学6年生の広記(ひろき)は、ベイスターズの野球の観戦に行くのが大好き。横浜スタジアムには、ベイスターズの三浦大輔選手のファンである父、目に障害がある妹、それに仲良しの同級生の健太郎、女子だけど野球大好きで男子と野球チームに入っているトモちんと一緒に行くのが1番の楽しみだ。

    ところが健太郎が、受験勉強のため野球観戦`応援引退宣言`をした。親に「応援する人じゃなく、応援される人になれ」と言われたらしい。

    健太郎だけではない。女子で野球を続けるにはどうしたらいいのか真剣に考えているトモちんや、目のことがあるから将来も守っていかないとと思っていた妹まで、少しづつ成長して、夢にむかってすすみだした。

    いつも「どうせ」が口ぐせの広記もあせりはじめるが、父がかけた言葉は・・・

  • 応援する側、される側…
    相変わらず着眼点がナルホドだな~~~吉野先生すっかり児童文学作家だな…

  •  横浜ベイスターズの大ファンの広記(小6)。将来の夢について考える。

  • 父や妹、友だちの建太郎やトモちんといっしょにベイスターズの応援に燃える6年生の広記

    でも、建太郎の応援引退宣言につづいて、ハンディキャップのある妹の奈奈も女の子でピッチャーのトモちんも自分のゆめにむかって進みだし、取り残された気のする広記はあせりはじめる

    物語は2016年、ベイスターズがはじめてクライマックスシリーズに進出したペナントレースにあわせて展開し、いよいよ広島とのファイナルステージがはじまる

    ベイスターズの連敗でむかえた第3戦、父、妹とマツダスタジアムの応援席に足を踏み入れた広記がそこでみつけた“ゆめ”とは

    この年に現役を引退したハマの番長 三浦大輔も応援する野球“応援”小説
    本が苦手な男の子にもぴったり

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著者プロフィール

1970年生まれ。神奈川県出身。作家、脚本家。2005年、『秋の大三角』(新潮社)で第1回新潮エンターテインメント新人賞を受賞。児童書の作品に、シリーズ20万部を超え、文庫化もされた『チームふたり』などの「チーム」シリーズ(学研プラス)や「100%ガール」シリーズ、『時速47メートルの疾走』『赤の他人だったら、どんなによかったか。』、「ライバル・オン・アイス」シリーズ(以上講談社)などがある。『劇団6年2組』『ひみつの校庭』(ともに学研プラス)で、うつのみやこども賞受賞。

「2017年 『おしごとのおはなし パイロット パイロットのたまご』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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