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本 ・本 (28ページ) / ISBN・EAN: 9784052047107
作品紹介・あらすじ
おなかがすいて、バナナとみかんを皮ごと食べちゃったいぶくろちゃんは、どうなるの? 絵本を縦に持って読んであげると、まるで読み手のいぶくろちゃんに見える、演じるためのライブえほん。からだのヒミツがちょっぴりわかる、「からだ新聞」付き。
感想・レビュー・書評
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切り絵なんです。切り絵なんです!!切り絵でできてるんです!!!とクレッシェンドでいいたい。紙が幾重にもかさなってて、黒い枠のようなものは、画用紙に筆ペンで描いてそれを「オルファ」という会社の黄色いカッターで切って、それに色紙をはってます。色紙は大王製紙の営業さんに話をしにいって、幼稚園、保育園で使われている工作用の紙で、「うすもも」「みかん」などの色を使ってます。大腸の部分が一番のきりえのキモで、平田昌広が作ったいぶくろちゃんの学校新聞みたいなもの。(実際に記事や、マンガがはいっている)を細くきってずらしながらはってます。あまりにすごい作業だったので、作業中「エレファントカシマシ」をきいてたら、心が乱れて大腸も荒く、病気をもっているような仕上がりになったので、それは捨てて、こんどは「テレサテン」をきいたら、このようなすばらしい仕上がりになりました。時の流れに身をまかせました。。でも、これ絶版??
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著者プロフィール
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