東海道中膝栗毛-弥次・北のはちゃめちゃ旅歩き! (10歳までに読みたい日本名作)

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本棚登録 : 169
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052047633

作品紹介・あらすじ

小学低中学年から楽しめる、オールカラーイラストでさくさく読める「日本名作」シリーズ第10弾! ゆかいな二人組、弥次さんと北さんは、お伊勢を目指して東海道中を旅歩くことに。しかし、道中色々なハプニングが! ふたりは無事に、たどりつくのか?!

感想・レビュー・書評

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  • まあまあかな。

  • 十返舎一九の「東海道中膝栗毛」。子供にもわかりやすく書かれている。
    弥次さんと北さんがお伊勢参りの旅にでる。お金がないのに旅にでるのがなんとも楽観的だし、茶店でお餅を食べたり、俳句を読んだりするのが面白かった。
    怖いシーンではページの全面の背景が真っ暗になっていて、よく考えられた構成だなと思った。

  • 日本の古典で1度読んだものだったが、こちらの方が図解やイラストが多く、読み進め易かった。

    子供向けに省略されている部分も多いが、古典に触れるという面でとてもいい本だと思う。

    五.鳶とろろと夫婦喧嘩が面白かった!

  • 息子9歳1ヶ月
    息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。

    読んだ◯
    好反応◯
    何度も読む(お気に入り) ◯
    「また借りてきて!」「続き読みたい!」◯
    その他

    一度借りてきてみた時は読んでいる様子はなかったのですが、「おもしろかったからかりてきて〜」と珍しくリクエストありました。

  • やじさんと北さんは、楽しくてゆかいな人たちだった。お金をぬすんだのがばれちゃったけど、返したからつかまることはなくて、その後もすぐに「あはは」って終わって、あんまり物事を考えない感じだった。ケンカをふっかけたり、お金をまけさせようとしたり、子どもにだまされたりしても、「あはは」で、何があっても笑っているいるのがいい。
    江戸から伊勢まで、楽しい旅だった。江戸時代のずっと歩く旅、ぼくもやってみたい。
    それから、この本を読んだ後、旅行の広告を見たら、やじさんと北さんが出ているのに気付いた。(小4)

  • た ①20210728

  • 非常にわかりやすく面白く書かれている。
    原典が難しいという人も多い。自分もその一人。でも、これなら読める。

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