- 本 ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052048012
作品紹介・あらすじ
きいろいショベルくんとその仲間の働く車たちは朝から晩まで一生懸命働いて、建物をどんどん建てて行きます。ある日、小さな花に出会って、気にかけるようになったショベルくんでしたが…。乗り物好きな子どもに環境問題にも気づける優しい絵本。
感想・レビュー・書評
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はたらく車が大好きな息子にと選んだ絵本。
シンプルだけどけっこう深いお話だった。
ショベルくんたちは毎日仕事をする。
クレーンくんは吊り上げ、ドーザーくんは押して、ショベルくんは掘る。
一生懸命働いて建物をどんどん建てていく。
そんなある日、ショベルくんは あおいはなと出会う。
そこからショベルくんの何かが変わり始めて…
ショベルくんにとっての あおいはな。
幸せってこういうことだよね、と胸の中からあたたかいものが込み上げてきた。
こういう気持ちをみんなが忘れずにいたら、世界はもっと平和になるだろうに。
環境問題もそう。大切な人の未来のために私たちはどうすべきなのか…とても考えさせられた。
息子は「泣きやんだ!もう大丈夫!種が見つかってよかったね!」と彼なりに感じるものがあったようだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
親が好きな本。
3歳の子供には少し難しいよう。 -
年少さん
絵とタイトルを見て、図書館で借りました。
シンプルな絵で、青い花の可憐さが引き立ちます。
ショベルくんの優しさで、まちがお花でいっぱいになるといいな。 -
花を大切にする心があたたかくなる本です。3歳児のこどもの反応はそこそこでした。
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働く車が好きなので図書館で借りたのですが、なかなか深い内容でした。全体的に静かな雰囲気なので寝かしつけにぴったりで寝る前によく読んでともってきました。
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泣けた
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ショベルくんかだいじに守った青い花。少し詩的な物語。
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車好きな息子のために…
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