水瓶座の少女アレーア ふたりだけの旅路 (3)

  • 学研プラス (2018年4月19日発売)
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本 ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784052048142

作品紹介・あらすじ

水に触れると変身するアレーアは、帆船クルクスの仲間とわかれ、同じように水に対して秘密を持つレノックスと、ネス湖をめざして旅立つことに。旅の途中、心ひかれるレノックスと自分は、兄妹なのでは……という不安が、アレーアの心にめばえる。

感想・レビュー・書評

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  • 今回は、結構恋愛っぽいシーンが多くてドキドキした。2人の正体が知れて、少し謎が解けた感じ。

  • この本は、アレーアとレノックスの2人が自分の正体を明らかにするために冒険をする。いろいろな体験をする中で、最後に水の中のトンネルのようなものにたどり着いて、自分たちは海の人間で、昔の海の人間がどうしていなくなったかということや、アレーアやレノックスの親からのメッセージを聞く。とても感動する物語だった。続きの話が気になるし、2人は、アルファ・クルーのメンバーとも再会できたのでよかった。

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著者プロフィール

ドイツで活躍する児童書作家。ドイツやイギリスの大学で文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事に携わった後、現在は児童書やYAを中心に執筆する。代表作「動物と話せる少女リリアーネ」シリーズ。

「2021年 『水瓶座の少女アレーア 全7巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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