さわって学べるプログラミング図鑑

  • 学研プラス (2019年2月26日発売)
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本 ・本 (24ページ) / ISBN・EAN: 9784052048333

作品紹介・あらすじ

小学校低学年~のお子さんにおすすめの、「しかけ」をめくって分かる人気シリーズ。プログラミングってどんなもの? どうやって命令すればいいの? しかけをめくりながらプログラミングのシミュレーション体験を楽しもう。

感想・レビュー・書評

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  • 【概略】
     コンピューターを使わなくても「プログラミングとは?」「プログラミング的思考とは?」をイメージするために準備された一冊。低学年のお子さん、または「プログラミング教育とは?」に触れる最初の窓口としてピッタリの一冊。

    2020年01月12日 読了
    【書評】
     「読了」という言葉を当てはめてよいか迷ったけど・・・あまり厳密にしてしまうと児童書とか絵本とか登録できなくなっちゃうから、自分を許した(笑)
     ・・・って、何故そんな書き出しから始めたかというと、昔でいうところの「飛び出す絵本」の要素を使ってプログラミング「的思考」を示してくれてて。児童書や絵本とか、それぐらいのレベルに因数分解してくれてるんだよね。今月の講演に関連する「プログラミング教育」・・・のことを話題にしたら「これ読んでみてよ♪」とオススメされて、開いてみた・・・ってのが事の経緯。本屋さんで並んでた場所も児童書・絵本のところだった。
     ・・・で、読んだ直後の印象は「ふむ、こういったことを大袈裟に制度化しないといけないほど、皆、トライ&エラーをしていないのかな?」ってこと。こういうのって、昔からやってなかったっけ?義務として準備しないといけないぐらいのことなんだと思ってしまった。小さな時からトライ&エラーで生きてきた(?)んだなぁ、自分は・・・とも、併せて思った。
     ただ、これを「仲間と」「友達と」「チームで」やるというレベルに、さらに取り組む事柄がもう少し複雑で、大きくなった場合、これはこれは得るものが大きいなぁと。「知識」という下地に「知恵」というエッセンスが加わるだろうからね。そういう意味では、面白そうだし、童心にかえって自分もやってみたいと思ってしまう。
     最近、本当にこの「プログラミング教育」にまつわる書籍を読み漁っているけれど、同時にどこぞの条例で「ゲームのプレイ時間」に関する規制が起こされた。ゲームこそ、プログラミング教育と深い相関関係あるんじゃないの?と思っていたのだけど・・・。教育というジャンルは、なかなかに難しいのねぇ。 

  • いまのとこ、一番カラフルな(^^)
    プログラミングの本です。
    正直、パソコンのときと同じく、どこまで買えばいいのか全然わからないのですが、とりあえずこれ一冊買っとけばいいかと思います。

    2020/03/11 更新

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著者プロフィール

一般社団法人超教育協会理事長、NPO法人CANVAS理事長、株式会社デジタルえほん代表取締役、慶應義塾大学教授。政策・メディア博士。東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。総務省情報通信審議会委員など省庁の委員多数。NHK中央放送番組審議会委員、デジタル教科書教材協議会理事等を兼任。著書に『プログラミング教育ってなに? 親が知りたい45のギモン』(ジャムハウス)、『子どもの創造力スイッチ!』(フィルムアート社)、『デジタル教育宣言』(KADOKAWA)など多数。

「2020年 『日本のオンライン教育最前線』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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