きょうふのおばけパンツ

  • 学研プラス (2018年9月4日発売)
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感想 : 19
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  • 本 ・本 (42ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052048340

作品紹介・あらすじ

ジャスパーがちょっぴりお兄ちゃんになって帰ってきた! ジャスパーはぶきみだけどかっこいいパンツをかうことに。夜、パンツがあやしく光り、ねられなくなったジャスパーはパンツをしまいこんだ。次の朝、目覚めるといつの間にかパンツをはいていた…!

感想・レビュー・書評

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  • 兎のジャスパ-は、ママとパンツのお買い物。「ママ、これ、欲しい!」 ジャスパ-は言った。「ちょっと気味悪くない?」 ママは言った。「ぜーんぜん。つうか、カッコいいし。ぼくはもう、大きなお兄ちゃん兎なんだよ」ママは.一枚だけ、買ってくれた。・・・その夜、ジャスパ-は、かっこいいパンツをはいて寝ると・・・!〟妖しく光る緑のパンツ。 寝ている相場じゃなくなったジャスパ-とオバケ・パンツとの、闘いの火蓋が落とされた!・・・。

  • 小学3年生に読み聞かせしました。「きょうふ」という言葉だけで怖いえほんのイメージがついたみたいでしたが、コミカルに描かれていて、ラストは子どもたちも「えー!」といった反応でした。

  • おもしろい

  • 前作で“おばけにんじん”と攻防したうさぎのジャスパーがママにねだって買ってもらった『きょうふのおばけパンツ』は暗い所で妖しく緑に光るパンツ!
    捨てても捨てても戻ってくるおばけパンツはもはやホラーだけど、ジャスパーが最後に何か思いきったことをやってくれるはずとワクワクが高まっておもしろさが上回る。やっぱりやってくれた!w
    最初から「こんなにパンツ売ってることある?」「おばけパンツかっこよくない~笑」「ジャスパー調子乗りすぎだな」と饒舌だった8歳の息子。息子も真っ暗が苦手だが、おばけパンツだけは固く拒否w

  • <CREEPY PAIR OF UNDERWEAR!>
      
    日本語版デザイン/大島依堤亜、中山隼人

  • 怪しく緑色に光るおばけパンツと出会ったうさぎの男の子ジャスパー。訳が中川ひろたかさんだからか、しっくりくるテンポで話も進み、とても面白かったです。7歳3歳男子に大ウケでした。

  • 2022.9.21 4-2

  • 読了

  • うさぎのジャスパーは子どもからお兄ちゃんになるようなお年頃。おばけパンツをかっこいいと思うのもよくわかる。
    「ぶきみわるい!」「こわきもちいい!」不思議な形容詞だ。
    怪しく光るおばけパンツが、一人で眠る助けとなるのも面白かった。
    ジャスパーも、ジャスパーのお母さんも、表情がかわいい。
    作:アーロン・レイノルズ、絵:ピーター・ブラウン、訳:中川ひろたか

  • 息子7歳2ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他 

    ゲラゲラ笑ってた。

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