石田三成 (学研まんが NEW日本の伝記 12)

  • 学研プラス (2018年12月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784052048876

作品紹介・あらすじ

豊臣秀吉の天下統一を卓越した実務能力で支えた武将・石田三成。秀吉の死後、豊臣政権をおびやかす徳川家康に立ち向かい、天下分け目の関ケ原の戦いで西軍を率いて戦った。その忠義を貫いた生涯をオールカラーで描く。豊富なビジュアルの資料ページも付属。

感想・レビュー・書評

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  • ●レビュー省略

  • 石田三成が高潔な人物であったことが伝わる本。
    華々しい秀吉の戦歴の裏に彼の行政力、兵站力があったことが分かった。

    資料文献名を巻末でよいから載せてほしい。

    他社類似本において、劇的な生涯を送った人物をあまりにも淡白に纏めているものがあったが、こちらは三成の才能故の苦悩や喜び栄達や焦りと当時の世情なども描かれ大変おもしろかった。
    ただ、三成が家康に敵わなかった原因を悟るシーンがあるが、私は少し違和感を覚えた。
    また、三成の子らが死罪を免れお振の方が家光に嫁いでハッピーエンド感で終わるのが納得いかない。
    命は助かったが、徳川幕府成立後の苦難、小石殿が藩政を巡り家康に夫を切腹に処されたこと、辰姫が正室の座を家康の娘に引き渡さざるを得なかったことや、お振の方が産後若くして亡くなったことを思うと、徳川に翻弄され蹂躙された人生の哀しみを想像せざるを得ない。

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