野口英世 病気をなくすため、世界をかけめぐった研究者 (やさしく読める ビジュアル伝記 8)

  • 学研プラス (2018年12月20日発売)
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本棚登録 : 118
感想 : 8
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  • 本 ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052049187

作品紹介・あらすじ

【やさしく読める! ビジュアルで楽しめる! 新しい読み物伝記登場】
今から約140年前、野口英世は福島県に生まれました。幼いころ、左手に大やけどを負い、その後、なみはずれた努力を重ねて、病気をなくす研究に力をつくします。そして、世界にその名を知られる研究者となるのです―。

~おすすめポイント~
1、カラーイラストがいっぱい!
次から次にカラーイラストを掲載。人物について、また人物が生きた時代について理解を深める手助けをします。

2、ひとめでわかる「人物ガイド」
巻頭に図解ぺージつき。野口英世や、本文に登場する人物の紹介、野口英世の生まれた場所、活躍した場所やその当時の様子、さらに、研究内容などを紹介。本文を読む前にイメージがわきます。

3、ひみつがいっぱい「野口英世新聞」
野口英世とノーベル賞のかかわりや、意外なおちゃめエピソードなど、野口英世の人となりについて、もっと理解が深まる新聞です。おさらいできる年表付き。

感想・レビュー・書評

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  • 野口英世様が、もう少し生きてくれていたら、その、重い病気は、解決できたと、思います。

  • びんぼうだけど、がんばっていたシカさんがすごいなと思った。
    一番感げきしたのは、シカさんとひでよがかんさい旅行をしたところ。ひでよはやさしいなと思ったし、おりょうりがおいしそうだった。
    チフスにかかった後に、身体を休めるために買ったべっそうがいい。ぼくものんびりしながら、絵をかいてくらしてみたい。
    いろりに落ちて手をけがしたことは聞いたことがあったけど、しゅじゅつをしたのは知らなかった。あと、スペインかぜは、外国で流行して、日本でははやらなかったと思っていたから、シカさんがスペインかぜで死んでしまってびっくりした。本はくわしいと思った。(小3)

  • 野口英世が病気と戦うのがすごかった。

  • 野口英世はアフリカに行かなかったら死ななかったかもしれないと思った。でも最後まで研究した。

  • えらい!野口英世

  • 12歳息子用に借りてきたものを一緒に読んでみた。
    「やさしく読める」と銘打つだけあり、字が大きく低学年でも読めそう。また巻頭にカラーの解説があったり、随所にカラーの挿絵がありとても読みやすく、視覚的にも理解できとても良かった。イラストがイケメンだと俄然読む気がしてくるから不思議。
    読みやすいため内容として少し薄いかな?と思われるところもあるけれど、導入編としては十分かな?興味が湧いたらほかの書籍で内容補完していくと良いかも。お金にだらしないところもちゃんと記載があるところに好感を持てた。

  • な ①20200502
    た ③20211012、②20210424、①20200505

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著者プロフィール

長崎県生まれ。創作童話の他、昔話の再話、伝記等を手がける。長崎県生まれ。創作童話の他、昔話の再話、伝記等を手がける。主な作品に、「母と子のおやすみまえのぬくもりの絵本」シリーズ(ナツメ社)、おもしろくてやくにたつ子どもの伝記シリーズ『ナイチンゲール』『ライト兄弟』(ポプラ社)などがある。

「2018年 『野口英世』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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