ゆるゆる外来生物図鑑

  • Gakken (2019年8月1日発売)
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本 ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784052049231

作品紹介・あらすじ

池の水を抜かなくたって出会える外来生物大集合!テレビで大人気の加藤英明先生監修の楽しくてタメになる外来生物図鑑!

★編集担当のオススメ!注目してほしい5つのポイント★

◆日本に定着しているものを中心に60種以上の外来生物を紹介!
 ヒアリやカミツキガメといった近年話題になっている外来生物はもちろんのこと、定着の恐れが指摘されているヨーロッパオオナマズなど日本に未定着ながら、扱いに注意が必要なものなども登場します。もしかして、身の回りでこんな生き物たちを見たことがありませんか?

◆監修:加藤英明先生(静岡大学)!作画:さのかける氏!
 監修をご担当いただいたのは各方面から引っ張りだこの静岡大学講師の加藤英明先生!外来生物の専門家である加藤先生のお墨付きの本書は外来生物入門にぴったり!作画は「ゆるゆる危険生物図鑑」でも生物たちをゆるくリアルに描き上げたさのかける氏!「ゆるゆる危険生物図鑑」の黄金タッグがここに復活しました!

◆4コマまんがで外来生物の生態がよくわかる!
 外来生物たちはなぜ日本にやってきたのか?どんな被害をもたらすのか?そんな疑問も一目でわかるのが、本シリーズ最大の特徴である4コマまんがです。説明文だけでは伝わらない生物の動きや生態も、4コマ漫画なら一目瞭然です!

◆カブトムシも外来生物!?驚きの情報満載のコラム!
 「そもそも外来生物ってなに?」のような素朴な疑問から、「カブトムシも外来生物になる!?」といったショッキングな話題など、本文で伝えきれなかった情報もコラムで紹介しています。
どんな内容であろうと、ここでもゆるゆるなイラストとまんがで構成されているので、気楽に読めば、どんどん知識が身につきます。

◆自由研究はこれで決まり!身近な場所にはどんな外来生物がいるか調べてみよう!
 今や外来生物はとても身近な存在・・・近くの公園などに探しに出かけてみれば見つけることもできるかも!?危険なものや捕まえてはいけないものもいますので、この本で事前に勉強しておきましょう!

感想・レビュー・書評

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  • よく名前を聞く生物や、「池の川全部抜いてみた!(番組)」とかでよくみる生物がごろごろ
    四コマ漫画と軽い説明とはいえ、わかりやすくてとてもよい。子供(低学年?)なんかでも気軽に読めるんじゃないかな。
    もともと外来種を持ち込んだのは人間だけど、在来種が絶滅しちゃ困るから駆除するしかないんだよなあ…

  • 小気味良い4コマ漫画で、小学生の息子向けに買ったが、正解だった。

    生物多様性を保つことと、外来種だったら何でも悪のような風潮のバランスが難しいと感じた。

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