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本 ・本 (168ページ) / ISBN・EAN: 9784052049262
作品紹介・あらすじ
◆あらすじ
小学5年生の紗理奈は、ある出来事がきっかけになって、大好きな絵を描くことをやめてしまった。そして小6の夏休み、亡き母の故郷である町、遠野を訪れる。そこで紗理奈が出会った不思議な風習、「供養絵」とは……。
第26回小川未明文学賞大賞受賞作品。
感想・レビュー・書評
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亡き母を思い供養絵を書く小学生のはなし。こういう設定の児童書は珍しい。
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亡くなった人の「こうであってほしかった」姿を描いた供養絵にまつわる物語。母を亡くした小学生が、供養絵を描くというストーリーが斬新。過去を想う物語ではあるけれど、これで進めるのというのもわかる。
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