もののしくみ図鑑 (めくって学べる)

  • 学研プラス (2019年9月19日発売)
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本 ・本 (36ページ) / ISBN・EAN: 9784052049439

作品紹介・あらすじ

しかけイラストで、いろんな「もの」のしくみがよくわかる!

「シャープペンシルはどうして芯がでるの?」
「スマホで自分の位置がわかるのはどうして?」
いつも何気なく使っている便利なものたち。
その便利さや使いやすさは、どうやってできているのでしょうか。

その「しくみ」を、しかけイラストを使ってわかりやすく解説します。


【理系脳を育てよう!】
もののしくみとは、目的を達成するために最適な方法を具現化したもの。
無駄がなく、論理的にできています。しくみについて考えたり、どこがどうなって…と
頭の中でシミュレーションしてみたりすることは、論理的思考の訓練にもなり、
プログラミング教育の基礎となる力をはぐくみます。


【ボール、家電、船、楽器、衛星…スカイツリーも収録!】
外から見たら、どれも似たような同じ丸いボール。
でも、例えばパラスポーツのボールは目が不自由な人にも
ボールの場所がわかるように音を鳴らすしくみが組み込まれていたりと、
それぞれのスポーツに合わせて、中身の工夫はまるで違います。
楽器は、決められた音階を、それぞれまったく違うしくみで奏でます。
スマホで自分の位置がわかるしくみ、東京スカイツリーのしくみなど、
お子さんが興味を持って楽しめるしくみがたくさん載っています。


【どんなものにもしくみがある!疑問と好奇心を持とう!】
しかけイラストで可視化されたしくみをじっくり観察し、
「ここがこうなって…なるほど!」「へえ、こうなっているのか!」という
驚きを親子でぜひ一緒に楽しんでください。
そうした、本書『もののしくみ図鑑』や
『きかいのしくみ図鑑』で得られる体験を通じて、
「これはどうやって動いているんだろう?」
「このしくみはどうなっているのかな?」と、
当たり前のように思っていたことにも
疑問や好奇心を持てるようになるでしょう。


【目次】
・身近な道具
・えんぴつができるまで
・いろいろなボール
・ボールができるまで
・くらしの中でつかうもの
 (家電など)
・テレビのれきし
・楽器など音を出すもの
・音のしくみ
・港ではたらく船や機械
・はたらく車のしくみ
・町で見かけるもの
 (自動ドアやマンホールなど)
・地下のぶっくりはっけん
・あそびや楽しみでつかうもの
 (ドローン・花火・デジカメ)
・カメラのれきし
・人工えい星とテレビ放送のしくみ
・東京スカイツリーのしくみ
・たてもの高さくらべ

感想・レビュー・書評

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  • いろんなもののしくみをめくって学ぶ図鑑。大人でもへぇーとなる。

  • 「きかいのしくみ図鑑」が面白そうと気になって調べるとシリーズが色々とあるみたい。こちらも気になる。特に知りたいのはスカイツリーと楽器。ピアノも吹奏楽もやってたくせに、どういう仕組みか詳しく良くは知らない…。知ったからどうなの?と言われればそれまで。いやでも、知れば知るほど好きになるかも?好奇心は「好き」の一歩目、なんちゃって。

  • 様々な道具の中身について、シンプルな絵と文章で説明してくれる仕掛け絵本です。作り方や歴史などを写真を使って教えてくれるページもあり、漢字には全てルビが振られています。

  • り。1327
    6y3m
    細かすぎるし、まぁ真実を書く本なんだろうけど、全然キャパオーバーで、こんな本読むのやめる!だそうだ。確かに。大人だってわからないのに、こんな子ども向けを装った本で出してこられても無理だよ。

    じ。658
    3y7m

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著者プロフィール

1953年生まれ、東京都出身。
1977年東京電機大学工学部機械工学科卒業。
工学入門書、児童学習書監修など。

「2022年 『増補改訂版 機構学の「しくみ」と「基本」 アニメーション、シミュレーション・動かして学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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