大海原のひみつ (水瓶座の少女アレーア 5)

タニヤ・シュテーブナー 中村智子 千野えなが

• 学研プラス (2019年4月25日発売)

作品紹介・あらすじ

水に触れると変身するアレーア。父と会うためにアイスランドへ来たが、オリオンという謎めいた男と出会う。彼は、海の人間を滅亡させたウイルスを、長年研究してきた学者だという。海を元にもどせるのでは、とアレーアはオリオンを信じるが、その男の正体は…

感想・レビュー・書評

[sakurasariさんの感想 · 2020年9月23日]

ドクターオリオンに騙されていたのには凄くびっくりしてやり口も汚いと思った。お父さんやドクターオリオンなど海の世界の住人だった人や、海の不思議な生き物がたくさん出てきた盛りだくさんな巻だった。これから続きが読めるので楽しみ。

著者プロフィール

ドイツで活躍する児童書作家。ドイツやイギリスの大学で文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事に携わった後、現在は児童書やＹＡを中心に執筆する。代表作「動物と話せる少女リリアーネ」シリーズ。

「2021年 『水瓶座の少女アレーア　全７巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」