なぜ僕らは働くのか-君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

著者 :
  • 学研プラス
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本棚登録 : 469
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052051715

作品紹介・あらすじ

仕事、お金、幸せ、AI、多様性、働きがい…。働くうえで考えるべきテーマをマンガと図解で伝えます。これから社会に出る若者たち、仕事に向き合い悩む大人たちが、未来に明るい希望を持てるように。そんな想いが込められた、温かくて前向きになれる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 家計の数字まで具体的に掲載されているような、地に足のついた本です。
     「働く」ということは「生活する」ということと切っても切れないのに、今までの職業本で、ここまで具体的に、一生にかかるお金とリンクさせて考えさせるページがある本を私は他に知りません。
     なりたいものが決まっているかどうかについても、もっと視野を広げてみようと納得感のある形で、「好き」の周辺にあるものへと目を向けさせていきます。中学生の身近にいる大人は、限られています。広い視野を持って将来を選択した大人ばかりではありません。学校塾習い事と子どもの時間を埋めることに労力を費やさなければ落ち着かない大人も少なからずいます。何かに向かって邁進している子どもを見ると安心するけれど、足踏みしたり立ち止まったりする子どもを静かに見守る余力が少ない仕組みに、学校もなっています。真面目ないい子ほど、自分の進路を狭める可能性があります。そんな子に、この本を届けられたらいいなと思います。
     この本を手に持っているのが、なんだかイケてる雰囲気になるようなスタイリッシュな装丁になることを希望します。調べ学習用なら、今のままがいいのですが、生徒が自分で借りていく本なら、少し方向を変えたほうがいいように思います。自分から手にとってほしいので、よろしくお願いします。

  • 小学生でも優秀な子なら読める
    バリバリ働くことは勧めていない

  • 「自分の人生をどう生きていきたいか、それを真剣に考え始めたときから、あなたは大人の仲間入り」

    その文章にぎくりとする私は、まだ大人ではないのかもしれません。

    本は身の回りにはいない人として、言葉をくれ、背中を押してくれます。
    狭い知識や認識しか持たない大人(と言えないかもしれない)の人たちの中で育つ子どもは、広い世界を知ることなく歳をとっていき、そんな大人のようなものになっていくのかもしれません。
    しかし、私を含めそんな大人ような人たちに向けてもこの本は平等に言葉をくれ、背中を押してくれます。

    今の社会や世の中の状況を踏まえて、
    "働く"という、ともすれば狭く捉えられてきた概念について、丁寧に様々な視点や情報を与えてくれます。

    「あなたには無限の可能性があります。あなたはなんにだってなれます。」

    大人だって、そう言ってほしいから。
    全ての子どもたちと大人のような人たちが、自分の人生を歩めますように。

  • 春から大学生ということもあり、最近少しずつ将来について考えるようになったため読みました。
    すごくわかりやすくて読みやすい文章でした。
    働くことの意味を考えさせてくれます。
    また、自分が興味を持ったことに行動を起こしていく勇気が出ました。
    読んで良かったです。

  • 池上彰さん監修、「我々はなぜ働くのか」をテーマに、世の中で働くことに対しての意義・問いかけ、「好きを仕事にするには?」「幸せに働くとはどういうことか?」の疑問解決、AI・多様性社会の中で人生100年時代を生きるための道しるべが、マンガ+イラストを使った図解ページを使って語られる。小中高生向きの作品だが、大人が読んでも損なしの一冊。

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著者プロフィール

温かみのあるタッチ、やさしさあふれる表情の描写がとても素敵な、新進気鋭のイラストレーター・マンガ家。本書にてフルカラー70ページのマンガ描きおろしに挑戦。

「2020年 『なぜ僕らは働くのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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