本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (316ページ) / ISBN・EAN: 9784052051760
作品紹介・あらすじ
シリーズ累計200万部!「学研の図鑑LIVE 昆虫 DVDつき」に新版が登場!
昆虫は約2,800種を生きた状態で新規撮影!標本では伝わらない「生きた色と形」で掲載。
総勢50名の研究者による最新・正確な情報で3歳から大人までずっと使える本格図鑑。
DVDは新版に合わせて新たに製作した完全オリジナル。バラエティに富んだ企画を多数収録。
さらに全動画スマホ・タブレット等でも視聴可能!いつでもどこでも動画が楽しめる。
【本誌 進化した10のポイント】
■全ての昆虫を生きた状態で新規撮影。標本では伝わらない「生きた色と形」
■収録種数は2,800種で類書中NO.1!近年発見され、他の図鑑には掲載されていない新種を多数掲載
■昆虫新版の制作に総勢50名の研究者が参加!最新・正確な情報と専門性の高いコラムでずっと使える
■雄雌の見分け方、卵から成虫になるまでの育ち方、飛び方、捕食について等、昆虫の生態がよくわかる。
■コラムページ「くらべてみよう」を新設。比較することで「なぜ違うのか?」まで踏み込んだ科学的な内容
□本誌の角を丸くカットする加工を実施。小さい子でも安全に使えるデザイン。
□LIVE専用開発により紙の軽量化を実現。従来比89%。
□ユニバーサルデザインフォントを採用。あらゆる人が読みやすさを追求。
★おうちのどこでも貼れる!B3サイズのひらがな学習ポスター
★3DARが進化!人気のカブトムシもリアルになって動く
<収録AR一覧(3DCG他)>
アキアカネ/コオロギの鳴き声/キリギリスの鳴き声/オンブバッタ/オオカマキリ/
セミの鳴き声/ノコギリクワガタ/カブトムシ/ゲンジボタル/ナナホシテントウ/アゲハ
【動画 進化した5のポイント】
●新版に合わせて新たに制作した完全オリジナル動画
●類書史上初!DVDに加えて、スマホやタブレット等でも視聴可能。
●数多くの子ども向け人気番組を手掛ける映像制作会社DIRECTIONSと共同制作
●昆虫の驚きの映像やバトル、クイズなどバラエティに富んだ企画を多数収録
●動画の長さは最大10分程度。ちょっとした時間にも見やすく、見すぎ防止にも役立つ。
<動画の目次>
1.ケタはずれ!昆虫たちのジャンプ力
2.瞬殺!昆虫たちのハンティング
3.昆虫ってなんだ?!(体のつくりの解説)
4.昆虫バトル
5.麗しき秋の調べ(鳴く虫の秘密)
6.探検!アリたちの世界
7.昆虫のワンダークイズ
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
空前絶後、昆虫図鑑の金字塔です。この図鑑を作るために、日本の最先端の専門家やアマチュアが昆虫学者丸山宗利先生のもとに集結しました。短期間の間に3000種近い昆虫を探し、生きたまま撮影し直すという離れ業によって完成した図鑑です。子供たちに本物を見せたいという関係者の執念と情熱が凝縮された傑作です。興味のある人には、図鑑の製作過程を本にまとめた、[カラー版] 昆虫学者、奇跡の図鑑を作る (幻冬舎新書・丸山宗利著)もおすすめです。
(F.Y.先生) -
昆虫学者奇跡の図鑑をつくるを読んで、初めて虫の図鑑読んだ
この虫見たことある〜と思ったやつはやっぱり市街地や家の周りにいると書かれてて普段自分も結構見てるんだな〜と思った
家の周りにいるけどなんだかわからなかったやつもこれかな?というのが分かってよかった
今までベランダのサンダルのなかにルリボシカミキリがいたり、新聞受けの中に丸っこい甲虫がいたり(出られなくなって死んでしまってた)、側溝にオオミズアオがいたりしたのはどういうわけだったのかはわからなかったけど… みんながみんな生態どおりの行動をするというわけじゃなくなにかのきっかけで迷い込んじゃったのかな -
第89回アワヒニビブリオバトル「大人/こども」で紹介された本です。オンライン開催。
2022.07.17 -
12月7日新着図書:【昆虫学者 丸山宗利氏が監修。昆虫の生きた色と形にこだわって撮影。解説やコラムも充実。最新でベストセラーな学習図鑑。大人もはまりそう。】
タイトル:昆虫 新版 学研の図鑑LIVE 1
請求記号:486:Ko
URL:https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28205754 -
出たときから「生体撮影てどういうこと!?」と気にはなってて… 買っちゃったあ! めっちゃ久しぶりに昆虫図鑑と向き合ってるけど、生体撮影と印刷技術が相まって、色が!色が! 図鑑は楽しい! あと先日職場で見かけたのがハサミムシ系というのがわかった。
-
すべて生きた虫が、美麗なカラー写真&動画で見られるという、驚愕の図鑑!!思わず指が勝手に動きポチっとAmazonで購入。それにしても、このボリュームの図鑑を2000円台で買えるのは安すぎる。
今までの図鑑といえば、標本写真や標本をもとにして描かれた細密画が多く、古いものになると今よりも印刷インクの色数が少なく実際の昆虫と色が違ってしまったりと、同定しづらくなる問題がありました。この図鑑では昆虫たちが生きたまま立体的な姿で掲載されています。(特に蛾は、人工的に不自然に展翅された状態で掲載されるのが常で、いつも見辛くてイラついていたものですが、この図鑑ではあるがままの蛾の姿なので非常に分かりやすい)
今日本の昆虫界で最も熱い研究者のひとりである丸山宗利氏が監修し、彼の呼びかけで研究者や写真家、執筆者など昆虫スペシャリスト総勢50名が集結。
新しく見つかった種、新しく分かった生態、アリの巣の中に共生する昆虫たち、今までここまでズラリとカラー写真で並ぶのを見たことがないようなマイナーな種など、目から鱗の盛り沢山な内容。寝るのも忘れてすっかり熱中してしまいました。
付属のDVDでは、なんと生きた虫の動画を収録。その数、約2800種!このボリューム、しばらく楽しめそうです。
制作陣の皆さんは気の遠くなるような作業の連続だったことでしょう。こんなに素晴らしい図鑑を作っていただき本当にありがたいことです。
制作の舞台裏については『昆虫学者、奇跡の図鑑を作る』という本も刊行されています。
ちなみに、本書制作中には「ガッケンホソカワゲラ」という新種の発見もあったそうです。
本書帯に「ナニコレンズ」という図鑑アプリが紹介されていますが、哺乳類・鳥・花・爬虫類・両生類・虫の写真をアップロードすればAIが勝手に同定してくれるという優れもの。食性・サイズ・特徴など、図鑑で調べなくても瞬時に知ることが出来、ちゃんと学研の図鑑での掲載ページまで教えてくれるという至れり尽くせり感です。
今まで別の図鑑アプリを使ってましたが、AIのあまりの便利さにこれからはメインで使おうと思いました。画像認識の精度と種類の少なさが微妙なところですが、多少は同定の苦労から解放されそうです。 -
掲載写真が、すべて生きている昆虫を白バックで撮影したものという点で他の図鑑とは一線を画した内容となっています。
地味に、昆虫の掲載順番が、原始的なものから進化した種へと並べられており、自然と昆虫の進化の流れを実感できるつくりになっています。
子どもの頃にコレが欲しかったなぁって思わせてくれる珠玉の図鑑!
著者プロフィール
丸山宗利の作品





