ギザ耳ラグ (あべ弘士のシートン動物記 2)

  • 学研プラス (2020年12月10日発売)
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本 ・本 (48ページ) / ISBN・EAN: 9784052052446

作品紹介・あらすじ

ヘビにかみつかれ、耳がギザギザになってしまったワタオウサギのラグ。命がけの冒険を重ね、森で生きのびるための技と知恵をお母さんウサギに教わりながら、成長していく。人気絵本作家・あべ弘士によるシートン動物記シリーズ、第二弾。小学校低学年から。

感想・レビュー・書評

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  • 1作目『オオカミ王ロボ』がとても良かった(7才の娘も好きで自分で繰り返し読んでいる)ので、2作目『ギザ耳ラグ』も購入。これまた良い~✨次作(勝手にあると信じている)はどのお話かな。楽しみ!

  • 絵と文章、どちらも素晴らしい。
    子どもがハッと食いつく魅力ある絵が特に良い。

  • 自然で生きることの厳しさを教えてくれるシートン動物記のシリーズ2冊目。
    湖での母うさぎのシーンが切ない

  • 15'30"

  • 読み聞かせ用。可愛いイメージのうさぎも、自然の中では死と隣り合わせ。生き抜く為には技や知恵が必要で、それがわかりやすく書かれていた。お母さんうさぎが死んでしまったとき、悲しい気持ちになる。

  • 沼地や雪の川がキレイだ。

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著者プロフィール

1948年、北海道旭川市生まれ。旭山動物園で飼育係として25年間勤務した後、絵本作家に。『あらしのよるに』で第26回講談社出版文化賞絵本賞、第42回産経児童出版文化賞JR賞受賞(1995年)、『ゴリラにっき』で第48回小学館児童出版文化賞受賞(1999年)、『ハリネズミのプルプル』で第14回赤い鳥さし絵賞受賞(2000年)、『クロコダイルとイルカ』で第23回けんぶち絵本の里大賞大賞受賞(2013年)、『宮沢賢治「旭川。」より』で第63回産経児童出版文化賞美術賞受賞(2016年)。そのほか絵本多数。

「2023年 『あてっこ どうぶつずかん だれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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