水瓶座の少女アレーア 冒険者たち (6)

タニヤ・シュテーブナー 中村智子

• 学研プラス (2020年7月27日発売)

作品紹介・あらすじ

水に触れると変身するアレーア。アルファ・クルーの仲間とともに、ドクター・オリオンの手から逃れ、ノルウェーをめざし航海をしていた。ところがその途中、海洋油田事故が起こり、石油が海に流出した、という悲惨なニュースを耳にした……。

感想・レビュー・書評

[sakurasariさんの感想 · 2020年9月26日]

今回は環境問題の重要さ、酷さがいつも以上にわかるストーリーだった。カサラスについてや、銀色のケープで見えた景色など、気になるところがたくさんあるから早く続きが読みたい。

著者プロフィール

ドイツで活躍する児童書作家。ドイツやイギリスの大学で文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事に携わった後、現在は児童書やＹＡを中心に執筆する。代表作「動物と話せる少女リリアーネ」シリーズ。

「2021年 『水瓶座の少女アレーア　全７巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」