暗号サバイバル学園 古城にほえるドラゴン (03)

山本省三 丸谷朋弘

• 学研プラス (2021年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「電子図書館まなびライブラリー（進研ゼミ）」でも大人気の児童書「暗号サバイバル学園」シリーズに最新刊登場！
ナゾトキバトルが世界をすくう！ 　最新３巻の舞台は、最強の伝説怪物・ネッシーが守る暗号の城。１８の暗号トラップを突破せよ！ 　暗号カードつきで、1冊まるごと遊びつくせる話題の本。

●暗号サバイバル学園」は、18の暗号を解きながら、主人公といっしょにサバイバル体験ができる、読者参加型ストーリー。
お子さんが一人で読む「家読」や、家族と一緒に楽しむ「おうち時間」の読書、また学校での「朝読」にも最適です。

3巻の舞台は、最強の伝説怪物・ネッシーが守る、暗号の城！
●「ナゾトキア学園」の生徒たちが、学校から世界各地へと冒険に飛びだすのも、シリーズの大きな魅力。3巻では、ネッシー伝説で有名なネス湖の古城で、数々の暗号トラップにいどみます。

読書を楽しむ３つのしかけ
●導入マンガで、初めて読むお子さんも、すぐに物語の世界へ入ることができます。

●城のマップつきなので、学園の生徒たちといっしょにマップをたどりながら、冒険を進めることができます。

●暗号一覧表で、本書に収録されている暗号が一目でわかります。暗号は全問ヒントつきで、暗号を解く楽しさを気軽に体験できます。

大好評の暗号カード・今回は「アルファベット暗号盤」！
●1巻、2巻でも好評の暗号カード。本の中に出てくる暗号を解いたり、自分で暗号を作ったりすることができます。
●3巻は「アルファベット暗号盤」。明治時代にも使われたという暗号盤をアレンジした、本格的な暗号カードです。

もちろん今巻にも、カバーの隠し暗号や、次巻予告の暗号、折り返しの暗号をしかけています！ 　最初から最後まで暗号が散りばめられ、一冊まるごと楽しみつくせます。

感想・レビュー・書評

[eightno9さんの感想 · 2024年5月25日]

中学年
2024.05.25

著者プロフィール

神奈川県生まれ。横浜国立大学卒。絵本や童話、パネルシアター、紙芝居の執筆など幅広く活躍している。現在、日本児童文芸家協会理事長。作品に、『パンダの手には、かくされたひみつがあった！』をはじめとする「動物ふしぎ発見シリーズ（全５巻）」、『すごいぞ！「しんかい6500」』，『深く、深く掘りすすめ〈ちきゅう〉』（いずれも、くもん出版）、『もしもロボットとくらしたら』、『もしも深海でくらしたら』（いずれもＷＡＶＥ出版）など、多数。

「2023年 『しんかい6500　深海のひみつをさぐれ！』 で使われていた紹介文から引用しています。」