暗号サバイバル学園 砂ばくにひそむ悪魔 (04)

山本省三 丸谷朋弘

• 学研プラス (2021年12月23日発売)

作品紹介・あらすじ

「電子図書館まなびライブラリー（進研ゼミ）」でも大人気！ 　「暗号サバイバル学園」シリーズ最新刊！ 　究極のナゾトキバトル+サバイバルストーリーでドキドキハラハラが止まらない！
　
●最新４巻は「悪魔」がひそむナゾの砂漠で、落ちたら終わりの暗号迷路をさまよう！ 　「悪魔」の正体とは！ ？ 　恐竜たちがよみがえった時、何が起きる！ ？ 　暗号は全部で18問+遊べる暗号カードつきで、1冊まるごと暗号づくし！

４巻の舞台は、「悪魔」がひそむナゾの砂漠！
●毎巻、学校から世界各地へと飛びだす「暗号学園」の生徒たち。　しかも今回は宿敵シャドウが手を結ぼうと言ってきて！ ？ 　疑いながらも、ともに暗号のワナをくぐりぬけ、世界をすくう鍵をさがします！

楽しく読める３つのしかけ

●読者参加型ストーリー
主人公といっしょにナゾトキサバイバル体験ができる、読者参加型。イラストも豊富で、お子さんが一人で読む「家読」や、家族と一緒に楽しむ「おうち時間」の読書、また学校での「朝読」にも最適です。

●この巻から読んでもOK！ 　ひとめでわかる「おさらい」つき
お話にも、ワクワクするナゾがしかけられ、どんどん先を読みたくなります。世界をすくう「アンゴリアの鍵」とは！ ？ 　宿敵シャドウの正体とは？ 　ひとめでわかる「おさらい」つきで、この巻から読んでも楽しめます。

暗号一覧表+全問ヒントつき
●暗号一覧表で、どの暗号がどこにあるかすぐわかります。暗号は全問ヒントつきで、解く楽しさを気軽に味わえます。

大好評の暗号カード・今回は「スリット暗号カード」！
●毎回好評の暗号カード。本の中に出てくる暗号を解いたり、自分で暗号を作ったりすることができます。
●４巻は「スリット暗号カード」。カードをずらすと、別の文字があらわれる、手品のような暗号カードです！

もちろん今巻にも、カバーの隠し暗号や、次巻予告の暗号、カバーそでの暗号をしかけています！ 　最初から最後まで暗号が散りばめられ、一冊まるごと楽しみつくせます。

目次
暗号一覧表
１　悪夢の秘密
２　とどいたメッセージ
３　巨大な砂あらし
４　なぞのオアシス
５　砂ばくの悪魔
６　恐怖の暗号迷路
７　石の箱の中には？
８　王子の正体
９　炎が書いた文字
スリット暗号カードの遊び方
スペシャル暗号クイズ！

感想・レビュー・書評

[りょうさんの感想 · 2024年10月16日]

北極の下にあった国の鍵を探してるんだけど、相手がその国の王子だったってことがびっくりした（9歳10ヶ月本人談）

著者プロフィール

神奈川県生まれ。横浜国立大学卒。絵本や童話、パネルシアター、紙芝居の執筆など幅広く活躍している。現在、日本児童文芸家協会理事長。作品に、『パンダの手には、かくされたひみつがあった！』をはじめとする「動物ふしぎ発見シリーズ（全５巻）」、『すごいぞ！「しんかい6500」』，『深く、深く掘りすすめ〈ちきゅう〉』（いずれも、くもん出版）、『もしもロボットとくらしたら』、『もしも深海でくらしたら』（いずれもＷＡＶＥ出版）など、多数。

「2023年 『しんかい6500　深海のひみつをさぐれ！』 で使われていた紹介文から引用しています。」