ドラゴン最強王図鑑 (最強王図鑑シリーズ)

  • 学研プラス (2022年3月17日発売)
4.21
  • (15)
  • (3)
  • (3)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 212
感想 : 10
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784052055409

作品紹介・あらすじ

史上最凶の内乱勃発! 「最強王図鑑」シリーズの最新刊のテーマは、ドラゴン! ドラゴンとひとくくりにされる彼らだが、ワイバーン、ファヴニル、ファイアドレイク、イルルヤンカシュなど、その種類はさまざま。「王者の種族」の頂点に立つのは誰だ!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 息子と一緒に読んだ。世界史好きにはたまらない、イシュタル門のムシュフシュが少しだけ活躍している。あっ、この立ち姿見たことある!って興奮。(他の龍はあまり知らなかった)
    息子は、どのドラゴンとどのドラゴンが戦ってどっちが勝ったかまでちゃんと覚えていた。子供の記憶はすごいもんだ。私はドラゴンの名前を覚えるのも一苦労。
    それにしても、ドラゴンの絵を描かれた方、色んなシーンをうまく描かれるなあ。(イラストレーターなのでそこ気になる)

  • 2024/09/02
    リビアタンが、もうちょっとで応龍に勝てそうだったけど、負けて残念でした。
    決勝の部分が読み返すとしたら読みます。

  • 家族みんなで本屋さんに行ったとき、この最強王シリーズ売り場から離れなかった息子(小2)。父親にねだりまくり、だいぶ早い誕生日プレゼントの1つとして買ってもらったそう。
    次は、同じシリーズのモンスターか水中のが欲しいらしい。

  • かっこいいドラゴンがたくさんいて面白い。

  • ぜんぜん知らないドラゴンばっかりだった!

  • もっと、いろんな、シリーズ、を、見たい     小3

  • ハリー・ポッターに何種類かドラゴンが出てくるので、そのイメージがあったけど、そんなのではなかった。表紙の通り、ゴジラ系怪獣系他各種ドラゴンによる、野性味あふれる激しいバトル。スケール大きく、凄い。この世の終わりです。
    幻獣ということで、出典や神話、伝承、勇者や神との絡みなどの情報もあり、さらなる興味をひかれる。女神が作りし合成獣“ムシュフシュ”が好みでした。神々を背に乗せていたらしい。戦いには参加してないけど、ゼウスの黄金のリンゴの木の番人“ラードーン”などコラムにでてくるドラゴンにも惹かれる。

  • ふむ

  • 古今東西のドラゴンを集めて、「もし彼らがトーナメント形式で戦ったら?」という仮定の元、最強のドラゴンを決めるという本。
    馬鹿馬鹿しいけど結構面白い。

    世の中にはこんなにたくさんのドラゴンがいるんだなあ、と関心してしまった。

    ドラゴンの驚異を大別すると、だいたい「火、毒、水」のどれかになるのは興味深かった。
    ドラゴンは人間の空想から生まれたものなので、つまり人類の歴史において、これからがいかに恐ろしかったかということですね。
    考えてみれば、電気や鉄を操るドラゴンって(たぶん)いないわけで。なるほどなあ。

    また全ての戦闘シーンは、フルカラーのイラストで描かれているという力の入れ具合。
    大人には少し退屈だけど、子供が読めばきっと楽しめる本だと思います。

  • 「いろいろなせつ明などがあり かん字にもふりがながあります。むずかしい読み方のドラゴンがいます。ちょう天は、どのドラゴンなのかが たのしみになります。」

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

青森県出身の作家、ライター、翻訳家、編集者。日本アイスランド学会、弘前ペンクラブ、特定非営利活動法人harappa会員。CMONJapanディレクター。和製非電源ゲームの海外啓蒙団体JaponBrand代表理事。弘前文学学校講師。著書に北方新社『氷の下の記憶』、編著/監修書に新紀元社『幻獣大全』、学研プラス『ドラゴン最強王図鑑』、カンゼン『図解西洋魔術大全』、日本文芸社『ファンタジー&異世界用語事典』等。アトリエサード「ナイトランド・クォータリー」にて、マイクル・ムアコックによるエルリックものの未訳短編の翻訳を連載中。

「2023年 『メイルドメイデン〜A gift from Satan』 で使われていた紹介文から引用しています。」

健部伸明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×