ゆがめられた世界 アンバースデー 上 (ディズニー ツイステッドテール)

  • Gakken
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052055461

作品紹介・あらすじ

だれもが知る『ふしぎの国のアリス』のどこかがゆがめられた“もしも”の物語

「ふしぎの国(ワンダーランド)」での記憶が薄れつつあるアリスは今や18歳。同世代の女の子たちとはちがい、自慢のカメラを片手に、街の外国人たちを撮影したり、大好きなおばさんのサロンで写真を現像したりする毎日を過ごしていた。
 しかし、あるとき現像した写真を見てみるとそこには突如として、少女時代の記憶をよみがえらせる見覚えのある人々の顔が映り込んでいるではないか!
 こちらを冷たくにらみつけるハートの女王! そして、マッドハッター、イモムシ、メアリーアン…。彼らが掲げたメッセージは「助けて」
 ふしぎの国にいったい何が起きているのか? 果たしてアリスはふしぎの国へ戻り、かつての仲間たちを女王の横暴から救うことができるのか!?

もしも『ふしぎの国のアリス』にこんなつづきがあったら?の物語
●18歳のアリスは愛用のカメラで街のさまざまな人を撮影するのが趣味
●ある日、現像した写真に写り込んでいたのはマッドハッター、イモムシ、そして血を流した自分そっくりの少女メアリーアン
●ハートの女王の暴政に苦しむ彼らのメッセージは「助けて」

――アリスは再びふしぎの国に戻ってかつての仲間たちを救えるのか?

感想・レビュー・書評

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  • 出だしの歌詞とイラストのページで、両ページ開いたど真ん中の綴じられた部分に三月うさぎの顔がきており、全く顔が見えない。
    目いっぱい本を開いても印刷範囲自体から外れてしまっており、配置ミスのようでせっかくの綺麗なイラストが見れず、とても気になる。

    夢から覚め、あれからワンダーランドの夢は全くみなくなり、写真を撮るのが趣味のアリス。
    恋人候補っぽい、良い感じの男性(移民の子供をボランティアで助ける弁護士、自身も移民の子供であった)と出会いつつ、撮った写真を現像してみるとそこにハートの女王が映っていたところから不思議の国のアリスらしい話が始まる。
    マッドハッターがナンセンスを失い(それで苦しんでいるが)言動が割とまともなので、アニメ版というより、実写版(ジョニデ)を思い出す。しかし、片目が眼帯(小さなシルクハット)というビジュアルから、実写版のハートのジャックの姿を想像したり。三月うさぎは殺されていたり、なかなかブラックだ。ドードーは良き相棒。

    この表紙の、目に包帯を巻いている謀ホラーゲームに出てきそうな風貌の女性は誰かと思いきや、アリスの対である、メアリーアンだった。
    事情を把握し、とりあえずそのメアリーアンを探そう/助け出そう!というのが上巻。

    以下、下巻。
    メアリーアンは女王の脅威ということで投獄されていたが、ずっと目隠しで長い間耐えていたようだ。アリスと何かしらの形で接触できる日をひたすら待っていたようで、私の代わりにワンダーランドを救って欲しいというメッセージのつもりのようだ。肝心のメアリーアンは、アリスがワンダーランドに着いた時点では既に処刑されていた。
    ワンダーランドの住民たちには、ショックを受けて協力してくれないかもしれないのでメアリーアンの死亡は伏せておき、きっとメアリーアンもこうするはず!という形で、見た目が似ているアリスの信用が上がり、立ちあがる。

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著者プロフィール

英国生まれのアメリカのYA作家。代表作は2011年のテレビドラマ化されたTHE NINE LIVES OF CHKOE KING。

「2022年 『ゆがめられた世界 ワンス・ワズ・マイン 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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