5分後に意外な結末 黄色い悲喜劇 増補改訂版 (「5分後に意外な結末」シリーズ)

  • 学研プラス (2022年7月28日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784052055836

作品紹介・あらすじ

小中学生から一般層にまで大人気の「5分後に意外な結末」。「黄色い悲喜劇」の巻を、新たな作品も加え改訂。笑い、恐怖、感動など、一編一編が違う趣のある、最強のアンソロジー。共通しているのは「短く読めて」「最後に驚愕のどんでん返し」があること。

感想・レビュー・書評

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  • 面白いのですが、悲劇の話だったので悲しくなりました。

  • 面白いけど怖いがひそんでいる短いお話が何個も入っていて5分後に意外な結末シリーズは私のお気に入りです。

  • 読後に「意外」と思えるものはあまりなかったです。大体の予想がつくものと、理解できなかったものが大半でした。シリーズもののようですが、他を読むのは躊躇うところです。

  • 小学生には読みやすくていいかも。読み仮名はあまりないので、高学年向き。
    とは言え『どこかで見た話』が多い。おそらく色々なところから拾ってきている。同じ作者ではないため一貫性が無く、読み味があまりよくない。

    『空を泳ぐものたち』この話が一番良かった。海洋生物を虐げてきた結果、空を飛ぶようになったファンタジーで鮮やかな元海の生き物たちと、その下に住む人間の話。

  • 5分後シリーズ黄。「空を泳ぐものたち」海洋生物を空に追いやった果てには?知恵がある人間は気を引き締めなくては。「賢者の贈り物」は初めて読んだ時感動したことを思い出した。「雨男と晴れ女」ほのぼの。「メール」祖父母のメールのやり取りが優しい嘘で次世代のメールのやり取りになるのがよかった。「あの日の友だち」は麦わら帽子をかぶってきて。絶対会いに行くから待っていてね!の約束が果たされてよかった。どの話も短く終わりも予想されるがちょっと読むのにちょうどいい。

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著者プロフィール

東京都出身。『5分後に意外な結末』『5分後に恋の結末』などの「5分後に意外な結末」シリーズの編著や、『ざんねんな偉人伝 それでも愛すべき人々』『ざんねんな歴史人物 それでも名を残す人々』などの編集など手がける。

「2022年 『5分後に意外な結末 ベスト・セレクション 心弾ける橙の巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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