僕らの未来が変わるお金と生き方の教室 君が君らしく生きるために伝えておきたいこと (新時代の教養)

  • Gakken (2023年2月24日発売)
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本 ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784052056918

作品紹介・あらすじ

【読者満足度99.7% お金のことと自分の生き方について、深く考えられる革新的な一冊!】
・マンガやイラストのおかげで、お金のことがよくわかった。友だちにもすすめたい。(11歳 小学生)
・「ありがとうを集めた人がお金を集める」という話が印象に残った。大切なことをわかりやすく伝えてくれている本。(15歳 中学生)
・最終章の第6章はすべて私に刺さる内容だった。時間とお金の大切さを理解し、自分が納得する行動をとっていこうと思う。就職活動中のすべての学生に薦めたい。(20代 大学生)
・親から子へ伝えたいことを見事に示してくれて、何度もうなずきながら読んだ。親としてあると心強い一冊。(30代 保育士)
・普段、不自由なく生活できている裏側に、親の努力があったことを実感できた。(14歳 中学生)
・銀行員から司書に転職した自分が、子どもたちに伝えたい内容がしっかり掲載されていて感激した。(50代 学校図書館司書)
・マンガが素晴らしく泣いてしまった。わかりやすいからこそ大人にも薦めたい。書店員としては、ビジネスの棚でも展開したい。(40代 書店員)
・世の中の知っておくべきことを、知らないまま社会人になってしまった私のような大人にピッタリの本。(20代 介護職)
・ストーリーと解説の組み合わせがとてもよく、最後は涙が出てしまった。大人にとっても大切なことが詰まっている。(50代 個人事業主)
・答えのない問いに正面から向き合っている誠実な本。仕事の原点に立ち返るようなフレーズがたくさんあり、働き方を考えるきっかけにもなった。(30代 編集者・ライター)
・もしこの本を読んでいなかったら、貯金してばかりで楽しい「時間」や「経験」を失っていたかもしれない。本当にこの本に出合えてよかった。(17歳 高校生)
・お金に関する本はたくさん読んできたが、この本は年齢に関係なく多くの人が簡単に学べる本だ。自分が小学生や中学生の頃にこんな本に出合いたかった。(20代 専業主婦)
・お金と将来の話が、わかりやすくくわしく書いてあった。教科書の代わりに授業で使ってほしい。(15歳 中学生)

(満足度99.7%とは、本書を事前に読んだ306名のうち、内容に「とても満足」「満足」と答えた人の割合)

感想・レビュー・書評

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  • お金の教科書…!とってもわかりやすいです。
    漫画もところどころにあり、内容もカラーで図や絵が入っているのでお金についてのことが、これ一冊で大体わかります。学生さんにお勧めしたい本です。
    わたしの学生時代は、今ほどに投資を勧めている時期ではなかったので、お金について学ぶのは大学生くらいからになってしまいました。
    大人になってから急に投資と言われて、今必死にお金について学んでいる大人の人にもとってもお勧めしたいです。
    本当にわかりやすいので、気になる方は電子書籍の試し読みをしてから読まれると、読みやすさがわかると思います☺︎

  • とてもとても基礎的な考え方であり大事な考え方だと思います!お金自体の勉強というより、お金にまつわる考え方の基盤ですね。
    一番は、佳奈さんイラストのタッチが柔らかくてふわっとします笑

  • 中高生向けということもあって、読みやすくわかりやすいし、漫画絵も好きだな。

    お金は「ありがとう」の代わりというのは素敵な考え方だ。ひねくれてる自分は、売り手が「ありがとう」の大きさを決めてると思ったら、嫌な世界になったけど^^;

    人生の目的は幸せな生活を送ることで、お金はその手段で、仕事はお金を稼ぐ手段の一つとわかっているけど、何で仕事でこんなに悩んだり苦しんだりしないといけないのか。

    学校の金融教育がどんなものか知らないけど、お金の使い方は親が教えなきゃいけないと思ったし、子供にもこの本を読んでもらいたい。
    んで、妻にも読んでもらって、子供にいい大学に行く事を目標にさせることをやめて欲しい。

    漫画のお父さんのように転職できたらいいけど、踏み出せないのは、子供がまだ小さくお金に不安があるからなんだよなぁ。やっぱりお金なんだよなぁ。

  • お金は仕事に対する「ありがとう」の意思表示、手元にあるお金は誰かからの「ありがとう」っていう考え方がとても好き^^
    『お金の向こうに人がいる』と通ずる部分があった

  • 経済の基礎知識からお金に対する考え方まで学べる。フルカラーで漫画を読み進めながら途中でイラスト付きの説明が入る。最後にはまとめもあって頭り入りやすく良くまとまっていると思った。

  • 中高生の頃にこんな本があったらよかったなぉ~、とつくづく思いながら読みました。
    大人になって仕事をしてからだと振り返り中心の読み方になってしまいますが、時間、お金、能力をどう使うのか、そして様々な方からどのような「ありがとう」をいただきながら生きるのか、考える良い機会になりました。

  • 『なぜ僕らは働くのか』に続いて本シリーズ2冊目読了。中高生のみならず大人が読んでもためになるしグッと来る。ストーリーパートと解説パートに分かれており、解説パートはちょっと難しめかも。ストーリーパートを追うだけでも勉強になりそう。相変わらず佳奈さんのイラストが優しく可愛らしくていい感じ。

  • 中高生向きに書かれているとこのとで、とても分かりやすかったです。
    もっと若いうちに読みたかったと思いましたが、大人になってもきちんと理解できてないことがあるので、読んで良かったです。

    お金の使い方を考えさせられる一冊です!

  • お金に対する向き合い方、特に、使い方に意識が向くようになりました。
    お金の知識を学びながら、社会全体の仕組みや歴史、背景などわかりやすく解説されており、中高生向きの内容と書かれてますが、大学生や大人にもおすすめできる本です。

  • フルカラーでイラストや漫画もあって、とても読みやすかったです。お金は貯めるだけでなく、使う事も大切ということが学べました。
    大人になる前に読んでもらいたい本です。

    「時間は戻すことができない。
    時間の大切さとお金の大切さを意識したうえで
    自分が納得できる行動を取る事が大事。」
    「自分が幸せを感じられる生き方をすること。
    何かを残す(思い出など)事が大切。」
    などのフレーズが残りました。

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京科学大学特命教授を務め、現在5つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』(ちくまプリマー新書)、『お金で世界が見えてくる』、『日本の大課題 子どもの貧困』編者、『世界を動かした名演説』パトリック・ハーラン氏との共著(以上ちくま新書)、『なぜ僕らは働くのか――君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』(監修、学研プラス)、『経済のことよくわからないまま社会人になった人へ』(ダイヤモンド社)、『20歳の自分に教えたい経済のきほん』(共著、SB新書)ほか、多数。

「2025年 『池上彰の経済学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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