こちら、ヒミツのムー調査団! その少年はUFOから来た!?

  • Gakken (2023年7月27日発売)
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本 ・本 (150ページ) / ISBN・EAN: 9784052057106

作品紹介・あらすじ

小学4年生のナオトは、ひょんなことから友だちのサクラ、アユムと、山のふもとに現れた謎のミステリーサークルを調べることに…!? UMA、超能力、UFO、宇宙人…この世の不思議となぞを追え! 伝説の雑誌「ムー」とのタッグで贈る、新しい読み物シリーズ。

感想・レビュー・書評

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  • 本の題名の一部に赤文字でムーとついているので!?となり読んで見ることに。そして表紙を開くと人物紹介に赤羽大吾と言う謎の男がイラストで紹介されているのですがどう見ても「月刊ムー」の編集長三上丈晴さんでは。読んでいくと冒頭でちゃっかり「月刊ムー」の宣伝が文中に出ているではないですか。そして奥付には監修ムー編集部となっていた。そういえばムーもGakkenから出版されていたような。すでに3冊出ているのでこれは全部読まなければ。内容は小学3~4年生向けらしいですが面白かったのでOKです。Amazon Prime Videoで数年前に『ムーの世界』というのが配信されていて何気なく見ていたら面白くて、編集長の三上さんがいい味だしていたのを覚えていました。夜のエンタメ風オカルト番組で面白かったです。

  • 3年から。4年生の3人が司書の先生が秘密にしていたUMAを見つけてしまい、ムー調査団を結成させ誤魔化すが、事件に巻き込まれていく。展開の唐突さや次へ向けたお話の中途半端感があるのだが、挿絵が豊富なので、アニメのチャプターとして1冊を楽しむ感覚に近い。

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著者プロフィール

小説家。1992年宮城県生まれ。
東北芸術工科大学文芸学科卒業。2017年、作家デビュー。
主な作品に「生き残りゲーム ラストサバイバル」シリーズ、「絶滅世界」シリーズ(以上集英社)、などがある。

「2023年 『こちら、ヒミツのムー調査団! その少年はUFOから来た!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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