お金と僕らの物語 (知恵の実の物語)

  • Gakken (2023年8月10日発売)
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本 ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784052057595

作品紹介・あらすじ

新一万円札の肖像になる渋沢栄一と、子どもたちのやりとりの中から、「お金とのつきあい方」がわかる、新感覚の小説。渋沢栄一が残した「夢十訓」の謎を解きながら、単なる知識ではない、「お金と人生」の指南書。小学高学年~中学生、一般成人にも。

感想・レビュー・書評

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  • 多分中学生向けだが、お金がどのように回っているか、わかりやすく書かれている。主人公たちがお金に対して考え、「思いやり」が伴うお金の使い方、が大事と気づくところがアツイ!

  • 物語、だけどしっかりお金の本。設定はだいぶ突飛だったけど、こんなお金の勉強ができるなら楽しそう。お金を貯める、計画する、稼ぐ、働かせる…そう言われると、確かにお金に支配されているようにも感じてしまうなぁ。会社員、自営業、経営者、公務員等、働く側としても勉強になった。「思いやり」は大切…と。

  • 小説だと思っていたら3門分類なので、これは経済書なのですね。YA向けの経済書。

  • 経済、お金はやっぱり『思いやり』なるほど

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著者プロフィール

金融教育研究所代表。1級ファイナンシャルプランニング技能士。「すべての人に 金融リテラシーを」をモットーに、中立・公正な立場での情報発信を心がける。書籍、記事執筆・各種講演・公開講座などで金融リテラシー(金融教育)の普及啓もう活動に尽力。 書籍・記事執筆などメディアで活動する一方、行動経済学(プロスペクト理論)と金融経済学(現代ポートフォリオ理論)を背景にした講演を行う。著書に『入門お金持ち生活のつくり方』(こう書房)『学校では教えない お金を増やす授業』(ぱる出版)など。

「2021年 『FPの先生!小学生の私でもわかるように、お金の増やしかた教えてえや』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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