ラーメンがすきすぎて

  • Gakken (2023年11月16日発売)
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本棚登録 : 215
感想 : 14
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  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052057847

作品紹介・あらすじ

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すべてのラーメン好きの ちびっこに贈る
究極のラーメンの絵本!
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ラーメンが大好きなぼく。朝からラーメンが食べたいと思うけど、そんなの無理とママ。だけどぼくは、ついラーメンのダジャレを言っちゃうし、デートはラーメン屋さんで、将来の夢はもちろんラーメン屋さん! ラーメンが好きすぎるぼくの爆笑妄想ストーリー。

*** 妄想満載! 『ラーメンがすきすぎて』の見どころ ***

◆嬉し恥ずかし デートはラーメン屋さん!
◆みんな大好き! ラーメンダジャレ
◆将来の夢はラーメン屋さん! こんなラーメン食べてみたい!
◆びっくり! ぼくの体の解剖図

*** 読者・保護者からの声 ***

◆我が家の男子に大ウケでした。小3の息子は特に気に入ったようで、「この絵本は絶対に人気になるよ!」と自信満々に言っていました。(小3男の子のママ)

◆一番好きな場面を聞いてみたら、食べてみたいいろんなラーメンのシーン。特にカプセルラーメンがいいそうで、理由は「中に大好きなたまごがたくさん入っていそうだから」。妄想が膨らんで楽しい絵本ですね!(小2・小5男の子のママ)

感想・レビュー・書評

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  • 田中六大さんが描く絵が見たくて読んだ。ラーメンの妄想が大爆発!読んでいると本当にラーメンが食べたくなるから不思議。俺はチャーシュー麺が良いなぁ。

    レンゲ型の椅子がモダンすぎる笑。他にも、ラーメン屋の壁に、徳川家康、松尾芭蕉、ベートーヴェン、エジソンらの超有名人と並んで作者たちのサインが並んでたりと、ちょっとした遊び心が描かれていて楽しい。

  • ラーメンが好きすぎて、想像が全てラーメン。なんだか絵が濃い。こういうくだらないような面白さは子供受けが良い。途中のさまざまなラーメンは確かに食べてみたいと思った。

  • 〝ラーメンが好き過ぎて、頭の中はラーメンのことばかり・・・朝からラーメンが食べたいと思うけど「そんなの無理」とママ。だけどぼくは、ついラーメンの駄洒落を言っちゃうし、デートはラーメン屋さんで、美味しく仲良く食べてる夢をみる。 将来の夢は、もちろんラーメン屋さんになること! ラーメンが好き過ぎのぼくが食べたいラーメンは・・・麺がアイスでス-プはサイダ―の「アイスら-めん」、鰻のかば焼きに鰻たれ味の「鰻ら-めん」、焼いて固めた麺にハンバ-グを挟んだ「ハンバ-ガ―ら-めん」・・・ラーメン天国でまた会おうね!

  • あ〜〜、ラーメンが食べたくなってきた!
    でも、毎日はちょっと‥

  • 男の子、言葉、色々な創作ラーメン、髪型

  • 見返しのラーメン迷路は喜んでやっていたが、「ラーメンがすきすぎて…」将来の夢はラーメンやさん、いろんなラーメンを開発、「ラーメンせんたいラーメンジャー」のチャーシューレッドになる…とどんどん熱く激しくなっていく男の子のラーメン愛と対照的に冷めていく8歳息子w
    新しい味のラーメン開発がどれもちょっと微妙だから?特にラーメン風呂は気持ち悪いと大不評w
    文句を言いつつラーメンせんたいのメンバー交代を希望したり、海の魚を心配したりのおしゃべりが止まらず和気あいあい。
    母は水道の蛇口からラーメンが出てくるのが魅力だなぁ。

  • 絵がすごくかわいい。 
    ラーメン好きってわけではないけれど、この本を見たときにはラーメンが食べたくなります。
    ページを繰りながら、ぼくの妄想に 思わず笑っちゃいます。

  • じゃぐちからラーメンが出てきたらたしかにいいなあと思った。でも、ぼくは、ひとつの部屋がかならず家にはあって、その部屋はいろんなじゃぐちがあって、カルピスやぎょうざが出てくるじゃぐちだったらいいなと思った。しかもぜんぶタダだったら、夕飯とかを買いに行くひつようもないと思った。

  • ラーメンが好きすぎる少年の妄想絵本。
    途中でまだあるのか……となるくらいラーメン、ラーメン。

    絵がカラフルで見やすく、描かれているのはひたすらラーメン。

    ただのストーリー仕立てではなく、見開きごとにラーメンに関する別の妄想。割とくだらない、笑

    僕の体の秘密、やこんなラーメン作りたい、など図鑑のようなページもあった。
    読み聞かせも楽しいけれど、1人で読めるようになったお子さんが自分で読むのにも最適だと思う。

    おすすめ年齢は3・4・5歳から。
    小学生が読んでも面白い。

  • ラーメンがすきすぎて……でいろいろ想像する少年が主人公。いろんなラーメン、おいしそうだね。

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著者プロフィール

1962年、新潟県生まれ。広告制作プロダクション勤務、専業主夫、フリーのコピーライターを経て、絵本作家に。作家活動の傍ら、新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案、普及活動に力を入れている。現在、大垣女子短期大学客員教授を務める。
『うんこ!』(文溪堂)で、第1回リブロ絵本大賞、第20回けんぶち絵本の里びばからす賞、第3回MOE絵本屋さん大賞受賞、第4回子どもの絵本大賞 in 九州、第5回書店員が選ぶ絵本大賞受賞。
絵本の作品は、他に、『ヤカンのおかんとフトンのおとん』(佼成出版社)、『きみのきもち』、『とこやにいったライオン』(共に教育画劇)『おれたちはパンダじゃない』(アリス館)『せきとりしりとり』(文溪堂)など。その他著書として『おてて絵本入門』(小学館)など。

「2016年 『みどくんとあかくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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