ココ・シャネル (やさしく読める ビジュアル伝記 17)
- Gakken (2024年9月19日発売)
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感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784052058080
作品紹介・あらすじ
【やさしく読める! ビジュアルで楽しめる! 新しい読み物伝記登場】
世界的ファッションブランド「シャネル」を起ち上げたココ・シャネルは、さびしい少女時代を送りました。
「特別な人になりたい」という強い思いを持ち、ファッションの世界に飛び込んだココ。
パリのぼうし店からスタートした「シャネル」は、常識にしばられないデザインを次つぎと世に送り出し、
きゅうくつだった女性のファッションを、自由なものへと変えていきました。
ココ・シャネルは、どんな人物だったのでしょう? そして、どんな時代を生きたのでしょう。
おさいほうの得意な少女シャネルが、多くの女性に希望を与えるファッションデザイナーになるまでの道のりが、これを読めばわかります!
~おすすめポイント~
1、カラーイラストがいっぱい!
次から次にカラーイラストを掲載。人物について、また人物が生きた時代について理解を深める手助けをします。
2、ひとめでわかる「人物ガイド」
巻頭に図解ぺージつき。ココ・シャネルや、本文に登場する人物の紹介、ココ・シャネルの活躍した場所やその当時の様子、子ども時代からブランド起ち上げまでの流れが一目でわかります。本文を読む前にイメージがわくので、読書への導入がスムーズにできます。
3、歩みをおさらい「年表」つき!
人生の歩みをおさらいできる年表つき。ココ・シャネルにもっと興味がわく、楽しいエピソードも掲載。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
ファッション界に革命をもたらしたココ・シャネルの生涯を描いたこの伝記は、彼女の苦しい少女時代から始まり、独自のスタイルを確立するまでの道のりを追います。特に、彼女がどのようにして女性のファッションを自...
感想・レビュー・書評
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最近、子ども向け伝記には、定番の偉人だけではなく、この人が!という有名人も取り上げられていて、ココ・シャネルもその系譜か。
20世紀のファッションを革新し後世に大きな影響を与えたデザイナーであるのは確かだけど、恋多き半生やナチスとの関係性など、子どもにはまだ正しく詳しく伝えることが難しい面が多く、そこを捨象すると薄味な物語になってしまうな、というのが感想。
もちろん、エジソンや野口英世など、子ども向け伝記シリーズのスターたちにも、子どもには教えづらい黒歴史があり、それらは省かれているけど、シャネルの場合、当時の極貧の生まれからのし上がるサクセスストーリー自体に男性の庇護・利用があったので、それを除くととうしてもフワフワした話になってしまうのは否めない。
それでも、子どもに、科学者や博愛主義者以外にも世界に貢献する道はある、と示すことになるので、いろいろな分野で活躍した人物にラインナップを広げることはいいことだと思う。
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わかりやすい
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自分の好き、得意を活かしてキャリアをつくってきたココ・シャネル。自分の想い、信念を貫き通してきた生き方ってかっこいい。
自分の被りたい帽子、着たい服、まといたい香りを創る。シャネルが乗馬でズボンの快適さに気付いたからこそ今私はズボンを履ける。
当時は周りの目も厳しいものだったんじゃないかな。周りの目を気にしない強さはどこから湧いてきたんだろう。
引け目なく愛するために、恋人と対等でありたいという考え方もすてき。
世界の女性の装いを変えてきたココ。ファッションの歴史もおもしろい。児童書でも気づきが多かった。
著者プロフィール
金治直美の作品
