LIAR 嘘つきは、誰だ? 鐘の鳴る夜は真実を隠す

  • Gakken
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052058684

作品紹介・あらすじ

□■あなたは、嘘つき犯人を見破れるか? 謎解き×人狼×マーダーミステリー!■□
カーニバルの夜、事件は起こった。殺害されたMs.ターナーは、街唯一の大学・ノースベル大学の名誉ある学長だった。
容疑者は7人。物語の中で容疑者が語る[証言]には、たった一つだけ嘘が含まれているーー。 物語に散りばめられたヒントや情報を集めて、真犯人を捜し出せ! さぁ、あなたは嘘つき犯人を見破れるか!?

ーーこの物語の主人公は、あなたである。
短編ミステリー小説を読んですべての謎を解き明かし、犯人を推理しよう!
・1話15分ほどでさくっと読める、8人のキャラクターそれぞれの視点の物語が8エピソード
・エピソードの最後には、注目すべき[証言]と、ヒントとなる[Tips]を収録
・全エピソードの中に、たった一つだけ嘘の[証言]がある
・各エピソードで提示される[小さな謎]を解くと、嘘つき犯人捜しの手掛かりになる
・エンディング・解説は特別袋とじ仕様! 真犯人は開けるまでわからない
・巻末には、捜査に役立つ[マップ]&[推理シート]付き!

【著:田中佳祐】
ゲームクリエイター・小説家。マーダーミステリー、ボードゲームのプロデュース多数。
著書に『街灯りとしての本屋』(雷鳥社)、『読書会の教室』(晶文社)などがある。

【装画:石田スイ】
漫画家。2010年ヤングジャンプ月例第113回MANGAグランプリ準優秀賞。
代表作に『超人X』(となりのヤングジャンプ)『ジャックジャンヌ』(Nintendo Switch)『東京喰種トーキョーグール』(週刊ヤングジャンプ)などがある。

■LIAR(ライアー)とは?■
物語をたのしみながら、犯人捜しのドキドキとスリルを体験できる、新感覚ミステリーゲーム小説シリーズ

感想・レビュー・書評

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  • ノベルゲームみたいな読み心地だなーと思ったら、作者がマダミスやボドゲ作ってる人だった。納得。
    ちゃんと推理シート埋めて推理しながら読んでこそ面白い作品かな~。単純にミステリとして読もうとしちゃうと楽しみきれなさそう。

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著者プロフィール

東京生まれ。ライター。ボードゲームプロデューサー。NPO職員。たくさんの本を読むために、2013年から書店等で読書会を企画。編集に文芸誌『しししし』(双子のライオン堂)、著書に『街灯りとしての本屋』(雷鳥社)がある。企画したボードゲームは「アメリカンブックショップ」「虚飾で彩られたカラス」など。好きな作家は、ミゲル・デ・セルバンテス。好きなボードゲームは、アグリコラ。

「2021年 『読書会の教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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