だれも教えてくれない橋元先生のみんなの物理 (快適受験アルファブックス)

  • 学習研究社 (2001年8月28日発売)
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本 ・本 (148ページ) / ISBN・EAN: 9784053007384

作品紹介・あらすじ

「物理橋元流解法の大原則1」,「〃2」などで大学受験生の圧倒的な支持を得ている橋元先生が,さらにやさしく解説した「橋元流」の入門編。数式をほとんど使わず,身近なできごとを中心に「橋元流イメージ物理」のエッセンスをわかりやすく解説。

感想・レビュー・書評

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  • トリガーワード「ma=F、重力質量、慣性質量、見える力
             感じる力、タッチの定理、運動量とエネルギーの違い」

    『物理はイメージが大切!!』とする著者の考えに共感し、購入。

    ①『ma=F???』
     mは質量、aは加速度、Fは力。
     質量は変化しないので、物体に働く力によって起こるのは、
     速度の変化である。

    ②『ma=1→a=1/mの意味』
     Fを一定とすると、加速度は質量に反比例。
     つまり、重いと加速しにくい。

    ③『運動量とエネルギーの違い』
     運動量には向き(ベクトル)がある。
     エネルギーには、向きがない。

    高校の教科書には公式がたくさん出てきて???でしたが、
    公式はどういうことを抽象化しているのかを理解できて、物理
    が少し身近に感じられました。

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