ヨコから見る世界史 改訂版

斎藤整

• 学習研究社 (2006年3月14日発売)

作品紹介・あらすじ

最新入試傾向では世界史をヨコから突いてくる問題が増えた。世界史は〈タテ＝時間の流れ〉からだけでなく、同時代に起こった事柄の相互関係〈ヨコ〉をつかむことで、はじめてしっかりと理解できる。『タテから見る世界史』の大好評姉妹編。

感想・レビュー・書評

[kantadamouhuさんの感想 · 2012年1月12日]

孝文帝とクローヴィスの共通性、ルターの宗教改革とスレイマン1世の伸長、ルイ14世と康煕帝など同時期に起こったことを知ることにより、視野が広がり、多角的に物事を観ることの重要性を認識した。

それ故に有益な読書であった。

[xxcocoxxさんの感想 · 2007年6月2日]

論述対策や、暗記の効率を良くするために、ヨコの関係を勉強したいと思います

著者プロフィール

学研プライムゼミ特任講師。秋田県出身。駿台予備校と東進ハイスクールで教鞭をとってきた有名講師。学研プライムゼミでは世界史を担当。深い知識と核心をつく解説で、東大や早慶志望者を中心に受験生からの絶大な信頼を得ている。主な著書にロングセラーの『タテから見る世界史』『ヨコから見る世界史』（いずれも学研プラス）がある。

「2020年 『ヨコで読む大人の世界史』 で使われていた紹介文から引用しています。」