成川博康の英語 深めて解ける!英文法 試験で点がとれる (大学受験VBOOKS)

成川博康

• 学習研究社 (2007年9月25日発売)

作品紹介・あらすじ

暗記ばかりが文法にあらず。英文法のコアイメージをつかむことによって，ミニマムな労力でマキシマムな効果が期待できる。文法穴埋め問題だけではなく，長文読解など英語試験の他分野を解く際にもいかせる知識を体得できる１冊。

感想・レビュー・書評

[Kent Mutaさんの感想 · 2020年5月17日]

マーチクラスまでの受験には必須の英文法をマスターできます。例も非常にわかりやすく高2時点で完璧にしておきたい一冊。

[henahena1さんの感想 · 2013年11月10日]

　文法問題で狙われる重要な項目を見開きで解説し、セクションごとに確認問題でチェックするもの。別冊で確認問題をまとめたものと、ポイントをまとめた「要点整理」がついている。
　宣伝文句は「イラスト＆図解で英文法の本質がわかる！！脱・丸暗記！」となっているが、言うほどイラストや図解があるわけではなく、ほとんどが説明。確かに、一般的にオーソドックスな説明からは距離を置いて、できるだけ簡単な説明で、本質を網羅するような説明が行われている。例えば過去完了は過去より前、過去形は「切れている」、asの本質はイコール、unless SVはSがVする場合を除いて、などの説明は、分かりやすい。けど、やっぱり暗記する部分は暗記させているので、「丸暗記」の「丸」が抜けている、という感じがする。「理解して暗記！」みたいな感じ。センターレベルの内容。(13/11/09)

[ramses1010さんの感想 · 2007年11月2日]

塾に通ってる人にとっては面白くないかも。予備校の講師なら必ず教えてくれる内容が載ってます。塾に行かずに独学している人におススメ。

著者プロフィール

河合塾講師で１週間に約７万人の受講生を持つ（映像講義を含む）受験界No.1カリスマ講師。著書に『深めて解ける！英文法 INPUT』『深めて解ける！英文法 OUTPUT』『成川の「なぜ」がわかる英文法の授業』（すべて学研プラス）があり、販売累計40万部超えの異例の大ヒットを記録、受験生のバイブル的存在となっている。

「2018年 『偏差値24でも、中高年でも、お金がなくても、今から医者になれる法』 で使われていた紹介文から引用しています。」