新レインボー はじめて国語辞典 新装版

金田一秀穂

• Gakken (2023年7月24日発売)

作品紹介・あらすじ

はじめの1冊にぴったり！
国語辞典を初めて使う人のための工夫が満載の、楽しくてわかりやすい国語辞典です。

●類書初! のっている言葉がひと目でわかる「ことばのテーブル」。
通常の辞典にある「柱」(そのページの最初の言葉と最後の言葉を表示するもの)は、慣れていないとなかなか使いこなせません。
そこで、本書では「ことばのテーブル」として、そのページにのっているすべての言葉を上に並べました。
段ごとに区切り、さらに2文字目が変わるごとに色を変えてあります。
言葉が探しやすく、また、国語辞典のしくみを理解する助けとなります。

●イラストや写真を、多く掲載!
どの見開きにも必ずイラスト・写真などの図版があります。
また、紙面の左右の「あ・か・さ…」は、「あ」には「あざらし」、「か」には「カンガルー」のように、それぞれの文字に対応する動物のイラストを入れました。
どのページを開いても楽しむことができます。

●読みやすさを重視!
大きな文字で表示する、図版の上に文字を入れない、言葉の説明が次の見開きにまたがらないようにするなど、読みやすさ・見やすさにこだわりました。
また、「あ行」は赤、「か行」はピンク…と、行ごとにテーマカラーを変えてあります。

●収録語数は、約16000語!
身近な言葉や、小学校の国語教科書に出ている言葉などから選びました。

●新学習指導要領に対応
「小学校で習う漢字」すべてを、後ろの方のページにまとめてあります。

●すべての漢字にふりがながついています。

●ページの下に、「ことわざ」「慣用句」「四字熟語」をのせています。

●監修は、「国語の神様」としてメディアでもおなじみの金田一秀穂先生です。

●デジタル特典つき
本書を活用できるPDFのデジタル特典が3種類ダウンロードできます。
「つかってみよう！はじめて国語辞典クイズブック」
「辞典であそぼう！しりとりシート」
「きもちをあらわす　ことば選びシート」

感想・レビュー・書評

[でみぃさんの感想 · 2024年6月23日]

2020年のものを購入していました。年長の長男が5歳になってから時々眺めています。最初は
調べる言葉がなかなか載っていなくてもっとたくさん載っているものにすればよかったかな？と思いましたが、しりとりのときにハンデとして使うことで使いこなし方を勉強中です。

著者プロフィール

言語学者

「2022年 『ベスト・エッセイ2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」