いつまで英語から逃げてるの? 君の未来を変える英語のはなし 英語の多動力 New Version
- Gakken (2024年7月25日発売)


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784053059529
作品紹介・あらすじ
★★★堀江貴文の「これからの時代の英語論」★★★
―――――――――――――――――――――――――
●英語力を効率的に上げる思考・テクニックを解説
●世界で活躍する7名のインタビューを掲載!英語をどのように武器にしてビジネスにつなげたか?リアルな言葉で語る。
●ここだけ!AIツール・ChatGPTなどを使った英語学習法3選
―――――――――――――――――――――――――
●Woud、Couldなんていらない
●AIは手助けしてくれるが、自分でしゃべるほうが圧倒的に早い
●「誰と何を話したいか」で英語は学びやすくなる
●「お勉強」じゃない、没頭する「学び」をしろ
●年に3つ、新しいことをやる
●教材をハシゴしろ
●話せないより、話そうとしないほうが問題
●結果を求めるな、現状を把握しろ
●サボれない仕組みをつくれ
●ChatGPTを使いこなすための勉強はいらない
●講師の言いなりになるな
●教育者の考えはワンクール古い
●悔しさこそモチベーション
●「自分がバカ」と知っている人は強い
●苦手意識で将来を決めるな
●「できない理由」を先に考えるな
●勉強=我慢ではない
●「折れる」のは成果を手放すこと
●稼ぐことが学びになる世界を手に入れろ
◎ワールドカップで英語を身につける
◎村上春樹を英語で読む
◎会話をYes、Noで終わらせない
◎英単語は妄想で覚える
◎映画のキャラになりきって英語を話す
◎言葉を「パズル」にして遊ぶ
◎スマホを英語モードにする
◎YouTubeで英語をどう学ぶか
■7名のインタビュー■
「40代でも遅くない。すぐに英語を勉強してください」村上憲郎(元グーグル日本法人名誉会長)
「英語を習得するには、あと1760時間かかる」坪谷ニュウエル郁子(内閣官房教育再生実行アドバイザー、国際バカロレア日本大使など)
「有史以来最大のチャンス。みんないそげ!」藤岡頼光(セブ島最大の英会話学校「QQ English」を経営)
「英語を学ぶことを通じて思考が広がった」三木裕明(ゲームプロデューサー、映画プロデューサー)
「イスラエルでは英語を話せるようにするのが当たり前」ロミ・レヴィ・ヤマモリ(セキュリティ・エンジニア)
「世界でさまざまな人と話せると知識の宝庫が増える」竹林朋毅(ラクジュアリーブランドCEO)
「毎日英語に触れ続けること。1日だって間を空けてはいけない」イムラン・スディキ(英語のすべてをスーパー楽しくする会社(株)ブルーフレイム代表)
■ AIツールを使った英語学習法3選■
利用者の実体験とともにおススメの使用法を細かく紹介。
・Chat GPTは有能な校正者
・発音矯正アプリELSA 完全レビュー
・ChatGPTでTOEIC模擬試験をつくる
感想・レビュー・書評
-
コミュニケーション力を高めるには場数が全て。本書を読むと、英語学習をすぐに始めたくなる。
・ 自分の英語が外国人に通じたと思った瞬間、これまでの苦労など吹き飛ぶ。そしてもっと会話を長引かせたくなる。
・質問に対してフルセンテンスで言い返すこと。それだけで代名詞の切り替えや、withやforといった前置詞の使い方を瞬時で自分のものにできる。このほんの小さな心がけだが、英語と言うのはこうした心がけの繰り返しで身に付いていく。日本語が身に付いていった過程だってきっと同じだったはずだ。
・英語学習を「お勉強」ではなく、「学び」として楽しむ。
・映画でリスニング力は伸びない。ただ聞いてるだけでリスニング力をレベルアップさせるには100時間も費やさなければならないと言われている。いくら何でもそんなに時間をかけるのは効率が悪い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつまで英語から逃げてるの? 英語の多動力New Version: 君の未来を変える英語のはなし
著者: 堀江貴文
**あらすじ**
堀江貴文が提唱する「これからの時代の英語学習法」を紹介する一冊。堀江氏の考えを軸に、世界で活躍する7名の英語習得者へのインタビューや、AIツールを活用した新しい学習法などを収録。効率的な英語の学び方から、勉強法に対するメンタリティの変革まで、多様なアプローチを提案しています。さらに、ChatGPTをはじめとする最新のAIツールやアプリの活用方法が紹介され、テクノロジーの力を借りた学習のヒントも満載です。
**感想**
ホリエモン(堀江貴文)の本は、自分に刺激を与えたいときに読むことが多いのですが、今回も期待通り、背中を押されるような内容でした。ちょうど英語学習アプリ「Duolingo」を使って英語を学んでいるタイミングだったこともあり、この本がさらにモチベーションを高めてくれました。
堀江氏の本はテーマが変わっても、メッセージは一貫しています。今を生き、たくさんの経験を積むことや、失敗を恐れず体当たりする姿勢を推奨しており、行動力が鈍っているときには特に響く内容です。この著作も例外ではなく、堀江氏自身の英語論というよりは、編集者が堀江氏に加えて他の英語学習経験者たちへのインタビューをまとめた内容となっていて、英語習得を目指す人にとって役立つ実体験が多く紹介されています。
また、英語学習のトレンドがしっかりと網羅されており、具体的な学習ツールや方法も詳しく書かれているので、実践的な知識を得られる点が良かったです。特にChatGPTやELSAなどの最新ツールを使った学習法の紹介は興味深く、現代ならではの学び方の可能性が感じられました。学習のやり方を工夫し、壁にぶつかっても試行錯誤することで、言語学習のモチベーションを維持できると改めて実感しました。英語が必要だと感じているけれどもどう始めていいかわからない人や、既に学んでいるが行き詰まりを感じている人にとって、良いきっかけになる一冊だと思います。 -
他の勉強法を謳う本と大きな差はなかったけども
文法は意味がない、とか勉強の順番はこうだ、
とか決めつけないで好きなものから始めればいい
というのが、英語に対する壁を取っ払ってくれた気がする。
楽しく少しずつ little by little -
最近、何十年ぶりかに英語を勉強し出しました。ただ、英語が生きるような仕事に就いているわけではないので、何のために英語を学ぶのかを具体化しないと続かないというのはごもっともだと思います。
改めて英語を勉強し始めた理由を考えると、まず、何年もかけて英語を勉強したはずなのに、英語が使えるという感覚がない。非常にもったいないという思い。インターネットで英語のコンテンツがいっぱいあるけども、ないものとして過ごしているのはもったいないような気がしています。
それから、自分が学生時代になかったツールで勉強ができるのが面白そうということ。この本にもありますが、elsaスピークで発音チェックをしたり、AIと会話ができるなんて、すごく興味があります。
残念ながら、それほど強烈に英語を習得しないとという思いがないため、費やす時間も限られており、なかなか上達したという感覚を得ることはできませんが、細々と続けています。著者のようにグローバル人材となって世界でビジネスをということはないかもしれませんが、海外旅行ぐらいは行けたらなと思うところです。 -
図書館で借りて読了。
正直内容はかなり薄いのだが、逃げ続けてきた人間にとっては非常に耳の痛い話が続く、これまでの人生を反省させられる内容。
やるしかないという切迫感を持つのにとても良い一冊。
なお、多様なバックグラウンドを持つ複数の著名人の体験談がとても面白かった。 -
AIが発達した現在でも英語力は必須というのはその通りだと思う。直接コミュニケーションできないもどかしさはいつまでも残ると思う。とにかく英語に触れる時間を取ることが大事と肝に銘じたい。ChatGPTにTOEICの模擬試験を作らせるというアイデアは面白かった。
-
コラムの執筆を担当いたしました。
-
英語学習を習慣化するために本書を読んだ。
感想としては、英語学習をするための目標やゴールを明確化し、自分に合った学習スタイルをさまざまなツールや経験から見つけ出すことが継続するためのコツ。
TOEICで〇〇点とる、というのも目標だが、〇〇点とった先に何がしたい(昇進?海外転勤?転職?)まで明確に自分の中に落とし込めればあとは自分の生活のルーティンの中で英語をどうやって組み込めばいいかを考えるだけでいい。
楽しくなければただの試験勉強になってしまうので、自分の英語学習の目標をより明確化するところから始めようと思った。
また英語のみならずスキル獲得のためには毎日10分でもいいのでその知識に触れることが大切であり、英語であればスマホの言語設定を変えるだけで、日々触れることができるためお手軽だと感じた。 -
啓光図書室の貸出状況が確認できます
図書館OPACへ⇒https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50391116
他校地の本の取り寄せも可能です -
「英語ができなくても生きていける」。本当にそれでよいのか。「英語から逃げている限り、未来は変わらない」と。かつては国内だけで完結していた仕事もいまや世界とつながらなければ成り立たない。思考や交流の深さは自分の言葉でこそ生まれる。英語は試験のための知識ではない。自分の可能性を世界に向けて解き放つための道具だ。避けてきたその一歩が未来を動かす力になる。
著者プロフィール
堀江貴文の作品





