からくり人形 微笑に隠された江戸ハイテクの秘密 (学研グラフィックブックス 2)

  • 学研 (1997年4月1日発売)
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本 ・本 (120ページ) / ISBN・EAN: 9784054002159

作品紹介・あらすじ

日本初、幻のからくり人形集大成。現存最古の「蟹の盃台」から、からくり儀右衛門の傑作「弓射り童子」まで、愛らしき仕種に秘められた精巧な技術は、私達を魅了し続ける。未公開を含む、撮りおろし図版多数収録。〈ソフトカバー〉

感想・レビュー・書評

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  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/115373

  • 外国で言えば自動人形(オートマタ)

    江戸時代、日本人の持つ科学への視点は
    産業には向わなかった
    時代を通じて、創意工夫を妨げる法令も出ていた

    ただ、世界中のロボットの大半を作る「アトムの国」
    その息吹は、神事(見世物・芝居もふくめる)の中に
    連綿と受け継がれていました

    一見、不自由で科学の進歩が止まったかのような時代
    でしたが、ひとたび自由の風が吹くと、諸外国の知識
    水準に迫る勢いがありました

    手にとって読んでくださいね

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著者プロフィール

国立科学博物館 産業技術史資料情報センター長

「2016年 『江戸の科学 大図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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