安倍晴明 謎の大陰陽師とその占術 (Esoterica Selection)

藤巻一保

• 学習研究社 (1997年5月20日発売)

作品紹介・あらすじ

平安期の大陰陽師・安部晴明－人の生死や天界の動きを読み取り、鬼神をも操ったという異能の貴人の過去世と生涯を、新発見の資料をもとに完全再現する。巻末には、詳細な解説および、陰陽道の秘伝書『金烏玉兎集』序文の現代語訳を付す。

感想・レビュー・書評

[ytkssnさんの感想 · 2024年12月11日]

p.1997/6/18

[jimmyjazzさんの感想 · 2012年11月13日]

文殊菩薩か浦島太郎か？平安ヒーロー晴明の伝説。わくわくしながら読み進めるも、結局は何者だったのか、若干不満が残る。

[梨 朋さんの感想 · 2006年3月20日]

私が初めて安倍晴明にまつわる本を読んだ、記念すべき１冊

[おぢゃぴさんの感想 · 2004年10月26日]

これも基礎の基礎と言う感じ。

著者プロフィール

1952年北海道生まれ。作家・宗教研究家。中央大学文学部卒。雑誌・書籍編集者を経たのち、宗教を軸とした歴史・思想・文化に関する著述活動を行う。東洋の神秘思想、近代新宗教におけるカルト的教義と運動に関する著作を数多く手がけている。主な著書に『安倍晴明「簠簋内伝」現代語訳総解説』（戎光祥出版）、『アマテラス: 真の原像を探る』『役小角読本』（以上、原書房）、『天皇の秘教』「エソテリカ」シリーズ（以上、学研プラス）などがある。

「2021年 『偽史の帝国』 で使われていた紹介文から引用しています。」