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- Amazon.co.jp ・本 (485ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054008687
作品紹介・あらすじ
後漢末から三国時代にかけて、「月旦」とよばれる人物鑑定の会があった。この「月旦」の評語をはじめ、英雄の自己評価、町衆のうわさ、歴史家の人物評、文学作品中の台詞に至るまで、人物評価に関するキーワードの集大成。
感想・レビュー・書評
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「三国志」正史は一字の差で評価に微妙な差を出している。三国志での人物評を読み込み、本人、世間、公式文書などでの人物評価を比べることで陳寿の執筆意図を浮き上がらせていく。「歴史書の読み方」とも言える一冊。
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