氷河期の謎とポールシフト (ムー・スーパーミステリー・ブックス)

  • 学習研究社 (1997年9月30日発売)
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本 ・本 (380ページ) / ISBN・EAN: 9784054008946

作品紹介・あらすじ

太陽が西から昇り、東へ沈む-世界各地に残るこの奇妙な伝説はいったい何を意味するのか。その現象をもたらした事件。それは灼熱の巨大惑星が引き起こした地球の逆転と保極と南極の移動、ポールシフトだった!!

感想・レビュー・書評

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  • サイエンス・エンターテイナー飛鳥昭雄先生と、謎学研究家三神たける氏が、「宇宙」の謎に挑むシリーズの一作。1997年作品。極移動=ポールシフトについて、じっくり考察した、楽しい作品になっていました。

    この「宇宙」の謎シリーズも、第6作目になったからか、全10章の内、第7章から第10章まで、シリーズ前作までの内容をまとめたものになっていました。
    なので、肝心の、では原因は何なのか、という大事な部分が、前作までのまとめになってしまっている構成が、後半ちょっと物足りない感じはありました。

    エピローグは、この作品の出版年である世紀末らしく、予言めいたものになっていましたが、これも、この作品のイメージを終末予言、という雰囲気にしてしまっている気がします。

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