貴婦人たちの華麗なる犯罪

  • 学習研究社 (2000年3月28日発売)
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感想 : 1
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  • 本 ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054010970

感想・レビュー・書評

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  • ・14人の女性の逸話集。挿絵も綺麗で、文字もみっしり詰まっているわけではないので読みやすい。
    ・西洋だけでなく中国の人(二人)も載っている。チェンチだけ初めて知った。
    ・「エリザベート」とあるからてっきりバートリ伯爵夫人かと思っていたけど、オーストリア皇后の話だった。これだけはただ逃げていただけで、自分が犯罪に関わってないから違わないか?
    ・ヴィクトリア女王も「秘密裏に結婚していたのでは」という点だけで、他の人の様に野心や目的での犯罪という内容ではないように思えた。

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著者プロフィール

パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学にてフランス文学・歴史を専攻。帰国後、執筆活動を行う。人物評伝や歴史の知られざるエピソードを様々な形で紹介している。その作品には拷問や悪女を取り扱うものが多い。主な著作に『本当は恐ろしいグリム童話』『やんごとなき姫君』がある。『本当は恐ろしいグリム童話』はミリオンセラーとなった。

「2016年 『新釈・皇妃エリザベートとふたりの男たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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