図説江戸 (3) (GAKKEN GRAPHIC BOOKS DELUXE 12)

  • 学習研究社 (2000年6月6日発売)
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本 ・本 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784054012394

作品紹介・あらすじ

大河ドラマや時代小説の舞台の中心となっていて関心も高い、江戸とその時代を、多数の復元イラスト・図版・写真をもとに解説する、目で見て楽しめる「大人の絵本 江戸」シリーズ。当巻では、百万都市江戸に住む、庶民の暮らしをとり上げる。

感想・レビュー・書評

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  • 江戸時代の風俗を感じられて面白かった。
    歴史研究家や作家ならではの文章力に依るところが大きいと思われる。
    裏返して言えば、おそらく大学等の学術機関の研究者から見ると、大胆な解釈や史実との違いが気になるところもあるかと推察するので星を一つ減らして星4つとさせて頂いた。
    それにしても、大変、面白かった。

  •  学研から出版されたシリーズの一冊。図説江戸(3)町屋と町人の暮らし。
     八百八町の人々では、大都市江戸、江戸の町割、江戸の盛り場に触れる。
     町人の暮らしを支えたものでは、越後屋本店、奉公人、江戸の商人に触れる。
     八百八町を守ったものでは、町奉行所、裁きの仕組、小伝馬町牢屋敷に触れる。

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著者プロフィール

建築史学。昭和女子大学特任教授、前学長。東京工業大学名誉教授。元福井県立博物館館長。NHK大河ドラマの建築考証をながく担当している。主な著書に『日本の近世建築』(鹿島出版会)、『日本住宅の歴史』(日本放送出版協会)『中井家文書の研究』(中央公論美術出版)などがある。

「2013年 『日本人の住まいと住まい方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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