シュタイナー教育 おもちゃと遊び (Gakken ECO‐BOOKS)

  • 学習研究社 (2001年7月31日発売)
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感想 : 5
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  • 本 ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054014503

作品紹介・あらすじ

子どもの成長と人間形成においてもっとも大切な、おもちゃと遊び。シュタイナー教育でも子どもの気持ちをいちばんに考えるがゆえに、おもちゃは重視されます。本書はシュタイナー教育で使うおもちゃとその使い方を、詳しく具体的に紹介した実践の書。

感想・レビュー・書評

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  •  子どものおもちゃについて、改めて考えさせられました。

     子どもの想像力を育むには、シンプルなものがいいんですねえ。反省。

     この本で紹介されている楽器を、どこかで手に入れたいなあ。

  • 子どものファンタジー(創造力)をかきたて育てるおもちゃを与える。
    マニュアルのある固定された遊び道具ではなく、
    石ころや木の棒といった自然物、椅子や机、布等で子どもの創造力に任せて遊ばせる。
    そういうことを心がけたい。
    また音を聞くということも、聞こえるということではなく、耳を傾け主体的に聞くということを大切にする。

  • シュタイナーの手仕事の会で教えてもらった本で大のお気に入り!
    シュタイナー教育はとにかくこどもとの関わり方、手仕事、おもちゃが大好きなのです。
    自然素材のおもちゃ、手作りのおもちゃ、お人形などなど
    具体的に一つずつこどもとの係わり合い方などの説明が添えられていて
    こどもスペース作りに参考になります。

  • 自然のものを子ども達がシュタイナー幼稚園で、想像豊かに遊ぶ様子を素敵なイラストとともに紹介されている。

  • 18/100

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著者プロフィール

自由学園卒業。ヴァルドルフ幼稚園教員養成ゼミナール修了、ライアー演奏をA・ローリングに師事。現在、NPO 法人南沢シュタイナー子ども園代表理事、滝山しおん保育園園長、日本シュタイナー幼児教育協会理事、ライアー響会代表、Quiet Waters 代表。国内外でライアー、シュタイナー幼児教育の講座、講演、コンサート、執筆などをしている。

「2024年 『音楽からはじまるシュタイナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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