ヒトラーが勝利する世界 歴史家たちが検証する第二次大戦・60の“IF”

  • 学習研究社 (2006年10月17日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (674ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054014909

作品紹介・あらすじ

ヨーロッパ戦線、太平洋戦争、海戦から航空戦、そして暗号戦まで……重要な局面で史実と異なる選択がなされていたら、戦局は、そして戦争の結末はどうなったか。米英を代表する軍事史家たちが第二次大戦の「もしも」を検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 2011/10/14
    未読。
    ヒトラーにまつわる色々なIFを論証する形式だが、面白そう。

  • 架空戦記ではなく、論文集のような形式なので、慣れるまでは読みにくいのだが、次第に先が気になるようになる。
    とはいえ、評論なので心が湧き踊るといったことはないのだけど。
    でも、どれも魅力的なIFばかりで面白かった。

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著者プロフィール

守屋 純(もりや・じゅん)

1948年生まれ。早稲田大学卒。現在、中部大学非常勤講師。専攻は国際関係史・軍事史。著書に『ヒトラーと独ソ戦争』(白帝社)、『独ソ戦争はこうして始まった』(中央公論新社)、訳書に『ドイツ参謀本部興亡史』『詳解 独ソ戦全史』『ヒトラーが勝利する世界』(学研)、『総統は開戦理由を必要としている』(白水社)など多数。

「2018年 『『ジューコフ回顧録』完全版が明かす 独ソ開戦の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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