大日本帝国第七艦隊 発動!太平洋欺瞞作戦 (1) (歴史群像新書)

鷹見一幸

• 学習研究社 (2001年10月30日発売)

作品紹介・あらすじ

昭和十六年、日米開戦！　戦争の帰趨を一気に決するべく、連合艦隊とアメリカ太平洋艦隊は、その主力のほとんどを率いて出撃した。３００を越える戦闘艦が、荒天のマーシャル諸島沖で激突！　だが、戦いは日米の思惑をはるかに超えた展開を見せ始める。

感想・レビュー・書評

[蒼月さんの感想 · 2018年6月19日]

一号艦、公試中に撃沈される
その事実を無かったことにする為に予算から使い道からばれないようにする為に旧式艦等を改名し、水雷戦隊をでっちあげる
その戦隊は船団護衛を主とした対潜作戦をするが問題点山積だったが成功に終る

一方連合艦隊は総力を持って米太平洋艦隊とマーシャル沖にて激突。混戦乱戦の果てに…

[椋野氷魚さんの感想 · 2008年3月21日]

実は「でたまか」より好きだったりする。

著者プロフィール

たかみ・かずゆき。1958年静岡県生まれ。元・埼玉県警勤務。00年電撃文庫から『時空のクロスロード～ピクニックは終末に』でデビュー。異世界ファンタジー、スペースオペラ、第２次大戦をベースとした架空戦記、学園コメディなど、幅広い作風で、既刊50冊以上を数える。

「2010年 『飛べ！　ぼくらの海賊船　（２）』 で使われていた紹介文から引用しています。」