失われたイエスの12使徒「八咫烏」の謎 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)
- 学習研究社 (2001年11月27日発売)


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- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054015654
作品紹介・あらすじ
日本全国に分布する神社をすべて裏で仕切っている集団がいる。彼らの名前は「八咫烏」。陰陽道を自在に操り、はるか古代から日本を支配してきた。恐るべきことに、八咫烏のルーツは、はるか西アジア、エルサレムから消えたユダヤ人キリスト教徒の祭司だった。
感想・レビュー・書評
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サイエンス・エンターテイナー飛鳥昭雄先生と、謎学研究家三神たける氏が、古代史のミステリーに挑むシリーズ六作目。2001年刊行。
これまでのシリーズでは、圧倒的な情報量と緻密な推理で、トンデモない考え方だがむしろそう考えないほうが不自然である、と思える知的興奮を味わえる内容でした。
ですが、これは問題作です。
いつもの通り、ほとんどのページでこれまでのシリーズの内容を再構成、結末では大きな新ネタ、という流れですが、その新ネタが問題です。
出典が明らかな資料によるものではなく、秘密のルートから仕入れた裏情報による新ネタなので、謎が徐々に解けていく興奮が味わえないんですよね。
この作品のすぐ数ヶ月後に刊行される続編の予告編ともいえる一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ははぁーんサッカー日本代表マンセー本だなこれは
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